営業と経理の二刀流に挑む‼️

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会計方針の統一に向けて

2019-03-07 20:51:49 | 日記
これから子会社との連結を見据えて

会計方針を整理を行った。


重要な収益および費用の計上基準

先日決まった売上計上基準の実務上

の注意点を捕捉した。


有価証券および棚卸資産の評価方法

有価証券は関係会社株式と時価のある

ものと時価のない有価証券に区分

棚卸資産は最終仕入原価法から

総平均法に原価法に変更する。これは

監査法人からの指摘されてる事項だ。


減価償却資産は有形固定資産と

無形固定資産は税法に則った償却方法

を基本とするが利用可能期間は個別に

判定することを捕捉

リース資産も判定基準を明確化した。


各種引当金は一部社内ルールが曖昧

なのが判明。これからの詰めが必要

となる。また返品調整引当金など

新たな会計処理を導入するかどうかも

検討が必要だ。


外貨建債権債務の評価方法やヘッジ

会計は金額的な影響は少ないものの

実務担当者が判断に迷わないルール

をシンプルに作成した。


改めて一覧にすると実務上の課題も

見えてきた。

子会社にも指導しやすくなるし、勘定

科目処理要領と連携させれば、

より効果的な指導が出来そうだ。






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