なかなかにめんどくさい諸々があってつらつら考えたり考えなかったり…
あまり細かいことも書けないので、かなり抽象的な書き方になるのはゴメンナサイ。
思うに、ママたちの(または女性の)タイプに大きく分けて
○ドライ系[私はこっち]
○ウエット系
の2パターンあるみたい。
できるだけ公平に書いてみる。
ドライ系は、わりかしキャリア重視型のお母さんに多いけど、別にそれに限定されるわけじゃなくて、知り合いにも専業だったり、仕事はしていても家庭に軸足を置いている人は多々いる。
収入の多寡とは関係なく、精神的に自立していてかなり合理的なイメージ…といえば聞こえがいいけど、独立独歩の自律型は納得いかないと動かないのでウエット系から見れば変人寄りの可能性。必要だと思えばやることはやるが、かける手間は必要の範囲内にとどめたいタイプ。
ウエット系は、比較的専業寄りなお母さんに多いような気もするけど、総合職の中にもわらわらいる(笑)。
比較的情緒面が優位。女性の多数派。華やか。集団的。情が厚く、いろんなことに手間暇を惜しまず力を尽くすことが大切、という価値観。
……こんなんが共同作業やったってうまくいくわけないやん🙄💧💧
ウエット系は手間をかければかけるほど愛やら何やらが伝わると信じ、その前提で話を進めるのだが、ドライ系からしたら目的に照らしてひたすら不合理で不要な手間のかけかたをしていて途中でキレる、という図がどこでも起きてるんじゃないかと思う……
まだ被害にはあってないけどベルマークなんか典型で、一人せいぜい150円分くらいの貢献をするために何時間も内職みたいなことを会社休んでor睡眠時間削ってやるらしいのだが、理論的に考えれば最低賃金でも1000円は超えるので全く割に合わない。
学校に備品とか寄付するだけならリスト出してもらって寄付募ったほうがよほど楽なのに何故?と本気で謎だったんだけど、↑を前提に考えると、あれは「手間をかけた」という事実こそが大事であり、さらに言えば「そういう手間をかけれるなら君は仲間だ」的な、ある種の共同体としての禊・洗礼で、備品はオマケなんだろう。ビック○マンチョコ的な話ではあるが。
まぁ、別に女性に限ったことじゃなくて、新入社員研修で滝行やったりするのと似たようなもんだと思えば、人間、男女でそう違わないのかもしれない。
そいえば、母親なんだからポテトサラダくらい作ってやれよ!に沢山の反発が来たポテサラ論争というのも前にありましたが、これも似たような話。発言者は男性だったらしいですが、彼も手間暇信者なのかな。
(関係ないけどうちはわりとよくポテサラ作る。私が好きなので。でもちゃんと作るのめんどいので具はじゃがいもと一緒にチンした人参とか、クリームチーズとか適当に家にあるもの)
んでまた、ウエット派は手間暇かけるの大前提で話すから、ドライ派から何故その作業が必要なの?とか聞かれると「当たり前でしょ?何、手間暇惜しいの?それでも愛は(又は感謝とか忠誠とかそういうもの)あるの?」と怒り始めるので、作業の必要性について合理的な理由が知りたいだけなのに会話が成立しないわ……となって亀裂が生まれるのだ!
って、ここまで書いて思ったけどそれウエットとかドライとかじゃなくて単に手間暇かけるのが正しいと考えるか、同じ結果なら手間暇を惜しむのが正しいと考えるかの相違じゃね?と思ったけど、だいたい性格というかタイプと連動してるように見受けられるのでこのまま置いておく。
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いや、正直なところ何かっちゃー伝統とか手作りとか手書きとか愛とか感謝とかにこだわる一派(注、当たり前のように最大派閥)がいて面倒ったら……っていうだけの話なんだけど(笑)しかも彼ら団体さんだから始末悪いんだぜ。しかも、ちょっと観察してたら分かる謎ヒエラルキーとかあるという。手間暇信者に女性特有の?一緒にトイレ行くメンタリティが重なるとホント厄介。
しかーもー、私思ったより小中学校で女子からハブられた経験がトラウマだったみたいで、ホントそういう集団近づくだけでダメで、涙出そうになるし脈もおかしくなるし。これから10年小学校あるのに大丈夫か、私。いいや、いざとなったら仕事に逃げよう…(笑)
ちょっとは書いたら整理できたかな?客観的にみれてたらいいんだけどなー。