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2024年は他界した母と向き合った日々でした。
「旅立った母へ」はこの記事で最後にしたいです。
おはようございます。
2024年も今日で終わりです。
皆さんにとって、2024年はどんな1年でしたか。
私にとっては、他界した母と向き合った1年です。
「旅立った母へ」はこの記事で最後にしたいです。
今年、2月13日に90歳の誕生日を迎えた日に母は旅立ちました。
葬儀、初七日、四十九日法要、百箇日法要、新盆
そして、10月の大施食会と様々な法要を重ねてきました。
これも、故人とのお別れの儀式であり、喪の作業になるのかもしれません。
喪中はがきを出して、一区切りです。
時間は癒しの最大の味方になったようです。
◆2月13日、母の誕生日に母は旅立ちました。90歳でした。
◆生没同日
神様が「いい一生だったね」と声をかけてくれ与えられる。
生没同日(せいぼつどうじつ)とは、誕生日と命日が同じ日であることです。
ネットで調べてみると、生没同日は奇跡的なことのようです。
◆曹洞宗の葬儀:「授戒」と「引導」に感銘を受けました。
母の戒名もとっても気に入りました。
2月18日:通夜、19日:告別式・初七日の葬儀が
滞りなく、無事に終わりました。
◆旅立った母へ「お釈迦様に抱かれて」
天道へ導かれますように💛
◆二七日を迎えました。
母は旅立ってから、14日目(二七日)を迎えました。
今日は、初江王(しょこうおう)から裁きを受け、
〈釈迦如来〉に救いを求める日だそうです。
釈迦如来様、母を救ってくださいね。
◆三七日(みなのか)
3度目の裁きは、〈宋帝王〉が猫とヘビを使って不貞行為の罪を問うもの。
現世の人が祈りを捧げる仏さまは〈文殊菩薩〉です。
「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩は
極楽浄土へ行ける知恵を授けてくださいます。
◆四七日:四七日忌(よなぬか・ししちにち)
亡くなられてから4回目の[7日]にあたる、28日目に行われる法要。
阿况忌(あぎょうき)ともいわれる。
親族や故人と親しい人など、小規模で行われることが多い法要。
◆五七日(いつなのか)3月18日
この日に待っているのが、有名な〈閻魔王〉。
彼は水晶からできた鏡を使って故人の生前の悪行を映し出し、
嘘をつく人の舌を鬼に抜かせてしまいます。
そして閻魔王は、故人が生まれ変わる先を決定します。
現世の私たちは〈地蔵菩薩〉に祈りを捧げるのですが、
私たちに最も身近なお地蔵さまは、
地獄の苦しみを救ってくれる仏さまです。
◆六七日(むなのか)3月25日
6回目の裁判では、秤を使った伍官王と、鏡を使った閻魔王の報告に基づき、
〈変成王〉によって審判がくだされます。
生まれ変わるための条件、場所も詳しく決められていきます。
〈弥勒菩薩〉はお釈迦さまの後継者とされ、遠い未来に私たちを救済してくれる仏さま。
自分自身だけではなく、他人の悟りを手助けする術も教えてくれます。
◆3月31日:母の四十九日の法要です。
◆4月12日:旅立った母の洋服の整理と処理に4時間かかりました!
◆5月6日:遺品整理も終わり、不用品回収業者も決定!
しかし、とんでもない業者で、結局、振出に戻って
1つ1つ分別するはめになってしまいました。
◆5月8日:『死んでも生きている 』~大切な誰かを亡くしたあなたへ~
山川紘矢 (著), 山川亜希子 (著)
母の旅立ちから、もう少しで、百か日を迎えるのですが
最近、母の死が実感を伴っています。
数か月前まで、母の介護をしていたのに、
今、母は仏壇の位牌になっています。
実家に帰省すると、淋しすぎて苦しいです。
この心境に合った本に出会いたいと思って本屋さんへ行きました。
なんと、ぴったりの本に出会い、購入しました。
◆5月21日:百か日の法要は「桃川」さんでテイクアウト!
一品一品が美味しいです。
母の百か日の法要は、弟の同級生のお店、「桃川」で御膳のテイクアウトをしました。
四十九日の法要の時は、お花を頂いてしまいました。
ありがとうございます。
◆6月23日:母が大好き過ぎて:母(マサちゃん)ワールドを作り、
毎日、話しかけています。
葬儀の時に飾った写真に数枚、加えました。
◆7月:母の服の再分別:4時間半ノンストップで頑張りました。
先日の土日の帰省は、母の洋服を更に、再分別しました。
集中力というか、持続力というか、根気があるのか
お昼の後、4時間半、頑張りました。
その後、みかもクリーンセンターに出すことができました。
◆7月:母の新盆供養法要に備えて:白提灯・ローソク電池灯、
その他を準備しています。
◆新盆
2月13日まで、生きていた母が仏になり、還ってくるというのです。
盆だなを整えるのも、大変でした。
祖父母がやっていたことを思い出したり、
ネットで調べて飾っていきます。
祖父母、父の新盆を経験しましたが
母の新盆がいちばん、気合が入っていたかもしれません。
※ 画像は借用させていただいていまう。
◆9月:母の新盆が過ぎ、初めてのお彼岸のお墓参り
22日、23日で実家帰省をしました。
母が他界し、7か月が過ぎました。
新盆の時より、お彼岸の時の方が、悲しみが込み上げてきます。
本当に、母がいなくなって、淋しいです。
◆10月26日:種徳院の山門大施食会(さんもんだいせじきえ)に参加しました。
サノマルクッキーとあんバターコッペの供物、美味しいです。
◆11月20日
喪中はがきを出してから、やっと、母への執着が薄れてきたようです。
キタムラで注文した喪中はがきは下記のものです。
母の他界から、ブログを辿ってみました。
「こんな気持ちだったんだ~」と振り返る機会になりました。
幾つもの大切な儀式・法要を繰り返し、少しずつ、故人との別れを実感していきます。
母が他界してすぐに、悲しみを癒すために、1冊のノートを用意しました。
そこに、様々な感情を書き留めました。
しかし、今はそのノートを見るのが辛くて、しまってあります。
母はいまだに、ひょっこり私の夢に現れます。
いつも、笑っている母が出てくるので安心です。
なんだか、すぐ傍にいて見守ってくれているようです。
母よ、ありがとう!
2025年2月8日が母の一周忌になりました。
「旅立った母へ」はこの記事で最後にしたいです。
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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