機能は保護者会でした。お母さんたちの1つ1つの思いが大切な情報です。
幼児さんの保護者の方なので、将来のイメージと、
身近な地域での生活、両面でニーズがあることを教えていただきました。
面白いエピソードも満載で、笑い転げてしまいました。
やっぱり彼らは素敵だ!!
保護者会で、私が簡単に説明した内容に、ブログの読者にも共有したい情報がありましたので1つ情報提供です。
たぶん、多くの皆さんが、自立している部分では構造化・視覚支援を使う意識が少なくて、自立してない部分で構造化・視覚支援を使われます。
ニーズ(支援の必要性)からスタートするという視点では、それは間違いではないのですが。
自閉症の方の特性として「繰り返しルーティン(習慣化)が得意」というのがありますので。(1つの場面よりも、どの場面でも同じ支援というのが得意です。)
実は、構造化・視覚支援、そのほかの支援も、まず自立している部分からその支援の習慣を作るんです。
支援(システム)は習慣化することでパワフルになります。
できている部分でまず習慣化することで、その構造化や視覚支援や他の支援を使って成功体験ができるから、さらにパワフルになります。
まとめると
構造化などのシステムは、自立しているところでまず習慣をつくります!
感想、コメントお待ちしてます。もしくはランキングにご協力ください(下のバーをクリック)。
にほんブログ村
| Trackback ( 0 )
|
|