昨日は、ある町の関係者会議でした。
昨年度の県内市町の発達障害に関する調査の報告という形で、今後のこの町での課題や方向感を確認するものでした。
広島県庁の発達障害施策の担当者さんが、県内全体の調査結果をまとめた資料を配布されたのですが。
何が感動したかというと、
自閉症・発達障害の特性からはじめ、広島の現状とのギャップを解説されているのです。
いくつかの地域の資料を観ると、自閉症・発達障害の特性というよりも、障害者一般論みたいな表現が多い中、
情報処理の特性、環境刺激の影響、さらに長期記憶まだも視野入れた説明でした。
担当の方とは昨年度からの協働作業で、
私の方は、会議のために「発達障害の施策の会議等で、発達障害の特性からはじめないのはまずい」と言い続け、
少しずつ、関連特性を解説してきたので。
協働作業が形になったみたいで、本当にうれしかったです。
協働のスタートは、情報の共有なんだなぁ~と新ためて感じました。
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