「どんなことをアセスメントすれば良いですか?」という質問を頻繁に聞きます。
私がよく返している質問は、
「なんのためのアセスメントですか?」
です。
つまり、アセスメントの内容は目的がないといけません。
「なんでもアセスメントする」いう言い方を昔してましたが、大きく間違っています。
なんでもアセスメントするは、非効率で、無駄が多いアセスメントです。
目的にあわせたフレームを持ったアセスメントが本当のアセスメントです。
例えば、本人についての共通認識をチームでするのが目的ならば自閉症の特性を軸にアセスメントするのをおすすめします。
『フレームワークを活用した自閉症支援』では、「自立を支援したい」という目的に答えるフレームや、「行動について支援したい」という目的にあわせたフレームが用意されています。
また各地で行っているワークショップでは、理解についてのアセスメントや自己認知、年代にあわせた内容など様々な目的によってのフレームとアセスメント内容を紹介しています。
『フレームワークを活用した自閉症支援』
スペース96での購入はこちらから
Amazonでの購入はこちら
いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村
よろしければこちらもクリックお願いします
コメント・感想をお待ちしています。
【はじめてブログをご覧の皆様。まずこちら】
| Trackback ( 0 )
|
|