ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/4日 大峰山脈の弥山・明星ヶ岳・八経ヶ岳(=八剣山又は仏経ヶ岳)を歩いてきました。その1:登山口周辺の様子

2016-07-07 09:58:12 | 草花
山の名花オオヤマレンゲを見たくて、久しぶりに奈良県の山域に遠出してきました。
俄かに思い立って出かけたものですから、日曜の昼発ち、となりました。
下の道をずっと走って登山口まで近づきましたが、距離はそう大したことはなくて片道220km弱でした。

これですと、途中に休みを一度入れるだけで事足ります。
その休み時間を早めの夕食タイムに充てると、計画はよりスムーズに進行していきます。

山道に入ると早速シカの親子に遭遇します。少しの間鹿たちと並走すると、やがて、くだんの親子はガードレールの外に出て行きました。

登山口に着くと、そこは整地されていて、有料駐車場になっていて、そんな場所が道沿いに3か所くらいできていて、無料駐車とばかりに思って来ただけに面食らいました。

登山道沿いの植生は鹿の口の届くところは皆食い荒らされてしまうようで、実に花の少ないところだと呆れながら歩いていましたが、そんなところでもあたりの雰囲気は抜群で、流石に吉野熊野国立公園の域内であると実感させられました。


今回はシリーズ化して7回に分けてレポートしていきます。
鳥瞰図 ↓

左から右に往復しました。

行程図 ↓

この図では右上から反時計回りで歩きました。

断面図 ↓

この図では左から右に移動しています。

大滝湖 ↓

17時近くにこの場所でこの日の夕食をとりました。就寝タイムが早くなりますので、早めの夕食となりました。



マルミノヤマゴボウ ↓


マルミノヤマゴボウ ↓

山道を走っていると道端にこの草が頻繁に顔を出してきます。



ネムノキ ↓

ネムノキも時々姿を見せます。



クマノミズキ ↓


クマノミズキ ↓

花の時季が遅いミズキで、これはご当地のクマノミズキでしょうね。



イワガラミ ↓

イワガラミは岩ではなくて、古木に絡んでいました。



コンフリー ↓

(これはジギタリスでしょうか?)山道沿いで固まって出現してきました。
keitann様よりコンフリーではないかとご指摘いただきました。そのように記述追加させていただきます。有難うございました。



ヤマアジサイ ↓


ヤマアジサイ ↓

ヤマアジサイが赤い花や青い花を咲かせて迎えてくれます。



ウツギ ↓

ウツギの咲くこの場所に車を駐めて、車中泊します。



有料駐車場管理棟 ↓

登山口の真ん前にあるここは横目に睨んでおくだけにしました。



登山口 ↓

翌朝早くにここに来て、登山届を出して、山に入っていきます。
コメント (6)
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