ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/4日 大峰山の弥山・明星ヶ岳・八経ヶ岳(=八剣山又は仏経ヶ岳)その5:高崎横手-日裏山-明星の森まで

2016-07-11 06:54:08 | 草花
狼平避難小屋前の清流のところで、昼食をとったあとは尾根を目指して歩き始めますが、ほとんど等高線沿いに歩くような感じで、この区間はあまり身体の負荷を感じません。
尾根に着くとその場所は高崎横手としてありましたが、地図で見ると今山行の最遠地点に当たるようです。

狼平の橋 ↓

この吊り橋を渡って、再び山の中に入っていきます。



ホソバツルツゲ ↓

まばらに実の付いたホソバツルツゲが出て来ます。



水場 ↓

水の染み出している感じのある小さな沢を横切りますが、昼食時に潤沢な水の恩恵を受けていますので、ここでは水分補給をしませんでした。



高崎横手 ↓

この場所名の由来はわかりませんが、ひとまず明星ヶ岳に至る稜線上につきました。



稜線歩き ↓

明星ヶ岳を目指す道は緩やかな傾斜の登りで、時折灌木の間の平らな道を交えます。



ツルリンドウ ↓

この山域でもたまにツルリンドウを見ます。



タンナサワフタギ ↓

それほど背丈の高くはないこの木はシカの食害に遭っていません。どういう訳でしょうね。



道の左側 ↓

道の左側が小高くなっていて、地図上の日裏山山頂になるようですが、そこに至る道には気づきませんでした。リュックを道端に置いて、あそこまで行ってみることにします。



日裏山山頂 ↓

さしたる距離も高低差もありませんでしたので、簡単に山頂につきました。地べたに裏返しで落ちていたプレートを表に向けて記念撮影します。
短い距離ではありましたが、この間にも山頂にも花らしいものが見当たりませんでした。




山頂から東南方面 ↓


カシバードで山名確認 ↓

同じ画角にてカシバードで描画します。



開けた場所 ↓

この道中はなだらかな登り勾配ですが、こういう平地が何度か出て来ます。



センチコガネ ↓

金属光沢色の美しい昆虫がいましたが、人間を見て動きが止まり、固まっています。



明星の森 ↓

また平地になり、ここでは「明星の森」という標示がしてありましたが、相変わらず花は見当たりません。
しかし、林間の美しさは目を見張るものがあります。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする