明星の森から30分弱歩くと明星ヶ岳に至る分岐点に着きます。
登山道を真っ直ぐ行けば、この山頂を迂回して八経ヶ岳に取付けますが、初めて来た山ですので、一つずつ頂を踏むことにし、この分岐点にリュックを置いて明星ヶ岳の頂上までピストンすることにしました。
明星ヶ岳分岐点 ↓

この標識の横にリュックを置いて、明星ヶ岳の山頂まで往復することになります。
標識の横にもバイケイソウが咲いています。
明星ヶ岳山頂 ↓

分岐点の標識から5分くらいの登りで、山頂につきました。
山頂から八経ヶ岳 ↓

山頂からは八経ヶ岳が間近に見えます。これから一旦分岐点に戻り、あの山頂を目指すことにします。
桜の実 ↓

亜高山性のサクラの木に黒い実がなっています。これでも一応はサクランボですね。
念のために口にしてみますと、意外と美味しいのです。甘さと酸味が微妙にマッチしています。
しかし、口の周りや舌は桑の実を食べた時と同じように、赤くなってしまったようです。
この山で初めて見たオオヤマレンゲ ↓

分岐点に戻り、リュックを背負い直すと、目の前に、今山行の目的であったオオヤマレンゲが出て来ました。山で見るのは、もう7-8年ぶりくらいになりそうです。
今山行では初めてこの花を見たことにより、これから後の期待感が高まります。
ナナカマド ↓

八経ヶ岳に向かって歩いていく道筋でナナカマドの花を見つけました。これ以前にも何度か見ているのですが、遠かったり、撮りづらかったりして、カメラを向けるまでに至りませんでした。
八経ヶ岳山頂の手前 ↓

八経ヶ岳の最後の登り部分では、針葉樹の枯れ木が斜面に立っていたり、転がっていたりしています。
何が原因かは判りませんでしたが、鹿に幹の皮を食われてこうなったのかとも思いましたが、鹿にばかり罪を着せるのも、どうかなとも思えますけれども・・・。
八経ヶ岳山頂 ↓

三角点や、ケルンやら、さい銭箱だか、なんだか盛りだくさんのものが並んでいます。
山頂の錫杖 ↓

山頂の傍らには、錫杖が立っていて、ここが修験道の場であることが、偲ばれます。
弥山 ↓

八経ヶ岳の山頂からは、眼前の眺めを望遠で引き寄せると、朝登って来た弥山頂付近の建造物が見えて来ます。
これからあそこ目指して歩いていきます。さぁ、これから稜線を下りて行く道にはオオヤマレンゲの素敵な花が待ち構えています。
オオヤマレンゲ ↓



少し後回しになりましたが、この部分こそが今回山行の核心部分であります。
この眺めに接することを切望してこの山域に入って来たのでした。
オオヤマレンゲの花は、想像してきた姿とは少し違って、中心部分の赤みが足りなかったような感じを持ちましたが、たくさん優雅な花を見ることが出来て、その点では満足することが出来ました。
サンカヨウの実 ↓

道の傍に、サンカヨウの実が出て来ました。これも試食してみますと、味としてはまずまずであったと記憶しています。
オオナルコユリ ↓

これも道沿いで見ました。ネットで保護されたところでは、やはり、植物相が保護されていない場所よりも豊かになるようです。 シカの食害は本当に厄介だと思いました。
気に食わないから殺処分してしまうというのも、創造主の意思に適うことなのかどうか考えてしまいますね。
さりとて、放置しておくと、希少植物は無制限に食べつくされてしまうし・・・。
登山道を真っ直ぐ行けば、この山頂を迂回して八経ヶ岳に取付けますが、初めて来た山ですので、一つずつ頂を踏むことにし、この分岐点にリュックを置いて明星ヶ岳の頂上までピストンすることにしました。
明星ヶ岳分岐点 ↓

この標識の横にリュックを置いて、明星ヶ岳の山頂まで往復することになります。
標識の横にもバイケイソウが咲いています。
明星ヶ岳山頂 ↓

分岐点の標識から5分くらいの登りで、山頂につきました。
山頂から八経ヶ岳 ↓

山頂からは八経ヶ岳が間近に見えます。これから一旦分岐点に戻り、あの山頂を目指すことにします。
桜の実 ↓

亜高山性のサクラの木に黒い実がなっています。これでも一応はサクランボですね。
念のために口にしてみますと、意外と美味しいのです。甘さと酸味が微妙にマッチしています。
しかし、口の周りや舌は桑の実を食べた時と同じように、赤くなってしまったようです。
この山で初めて見たオオヤマレンゲ ↓

分岐点に戻り、リュックを背負い直すと、目の前に、今山行の目的であったオオヤマレンゲが出て来ました。山で見るのは、もう7-8年ぶりくらいになりそうです。
今山行では初めてこの花を見たことにより、これから後の期待感が高まります。
ナナカマド ↓

八経ヶ岳に向かって歩いていく道筋でナナカマドの花を見つけました。これ以前にも何度か見ているのですが、遠かったり、撮りづらかったりして、カメラを向けるまでに至りませんでした。
八経ヶ岳山頂の手前 ↓

八経ヶ岳の最後の登り部分では、針葉樹の枯れ木が斜面に立っていたり、転がっていたりしています。
何が原因かは判りませんでしたが、鹿に幹の皮を食われてこうなったのかとも思いましたが、鹿にばかり罪を着せるのも、どうかなとも思えますけれども・・・。
八経ヶ岳山頂 ↓

三角点や、ケルンやら、さい銭箱だか、なんだか盛りだくさんのものが並んでいます。
山頂の錫杖 ↓

山頂の傍らには、錫杖が立っていて、ここが修験道の場であることが、偲ばれます。
弥山 ↓

八経ヶ岳の山頂からは、眼前の眺めを望遠で引き寄せると、朝登って来た弥山頂付近の建造物が見えて来ます。
これからあそこ目指して歩いていきます。さぁ、これから稜線を下りて行く道にはオオヤマレンゲの素敵な花が待ち構えています。
オオヤマレンゲ ↓



少し後回しになりましたが、この部分こそが今回山行の核心部分であります。
この眺めに接することを切望してこの山域に入って来たのでした。
オオヤマレンゲの花は、想像してきた姿とは少し違って、中心部分の赤みが足りなかったような感じを持ちましたが、たくさん優雅な花を見ることが出来て、その点では満足することが出来ました。
サンカヨウの実 ↓

道の傍に、サンカヨウの実が出て来ました。これも試食してみますと、味としてはまずまずであったと記憶しています。
オオナルコユリ ↓

これも道沿いで見ました。ネットで保護されたところでは、やはり、植物相が保護されていない場所よりも豊かになるようです。 シカの食害は本当に厄介だと思いました。
気に食わないから殺処分してしまうというのも、創造主の意思に適うことなのかどうか考えてしまいますね。
さりとて、放置しておくと、希少植物は無制限に食べつくされてしまうし・・・。