ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

七月に入ったらフウランが咲き出しました。センボンヤリの秋花も・・・・・。

2016-07-02 07:04:54 | 草花
七月に入り、俄かに暑さが身に迫ってきたように感じられます。
今年初もののスイカを収穫し、(これは孫たちのスイカ割りに使われました)食してみましたが、甘さが今一つ物足りなく思いました。
本職のお百姓なら、肥料を潤沢に施して、極上の逸品に仕上げることでしょうが、土作りがへたくそなので、我が家では何時、何を作っても、こんなものしかできません。

庭の柿の木に着生させてあるフウランに花が来ました。
フウラン ↓


フウラン(近写) ↓

新しい花は純白で、透明感もあります。日が経つと長い苣の先に蜜が貯まります。




ユウスゲ ↓



庭にあるユウスゲは、原野から種を頂いてきて、蒔いておいたものですが、これが発芽して、毎年花を見せてくれるようになりました。
ここで花が咲くのを見てから、親株のあった原野に自然のものを見に行くことにしています。



セッコク ↓

お友達と鳳来寺山を歩き、東照宮に行ったときに、大杉の根元に落ちていて、瀕死のものを頂いてきて、庭の栃の木につけました。
その後ヨレヨレの花を一輪だけ咲かせましたが、運よく着いてくれると嬉しいのですが・・・。



センボンヤリ(閉鎖花) ↓


三本槍? ↓


花後の種 ↓

センボンヤリは我が家では大増殖の傾向にあります。
春先に数が減ったと思って、保護策を採りましたが、それは早とちりであったようで、その後は庭のあちこちからたくさんの株が見えるようになりました。
こうなると引き抜きの対象になってきますね。
この種類は春先にかわいい花を見せてくれますが、秋口にも今度は全く違った形態の花を見せてくれます。
秋口のものは閉鎖花オンリーで、もう今の時季からそれを見せてきました。
コメント (4)
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