ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今の季節の花模様 ネジバナを見に行きましたが、これは遅すぎました。 

2016-07-10 15:11:44 | 草花
ネジバナの花を見たくて、いつもの場所に出かけましたが、そこは草刈りが入ったあとで、芝生は皆、寸が詰められていて、ネジバナは跡形もなくなっていました。
そこで、もう一つ、大分離れたところまで足を延ばしましたが、なんということでしょうか、花はとっくの昔に終わってしまっていました。
これはうっかりしすぎていました。来年はもう少し気を付けておきたいと反省しました。

アカメガシワの若い実 ↓

民家の門口でこんなものを見ました。隣にはナンキンハゼもあり、どれも成長が早くて背丈の大きくなる木ですから他所ごとながらも心配しました。



ヒルガオ ↓

草むらのはずれにて咲いているヒルガオを見ました。草の緑とは鮮やかな色の対比ですね。



ネジバナ ↓


ネジバナ ↓

ネジバナのお狩場に来て愕然となったのは花の時季を疾うに過ぎていたことでした。
もしも最盛期でしたら、おそらく1000本近く見られたはずの場所でした。



キキョウソウ ↓

キキョウソウとヒナギキョウでは花そのものは色が同じで、姿も似ています。
現地できちんと観察してこなかったので、断言できなくなってしまいましたが、こちらは花の枝を分岐させるキキョウソウのように見えます。 花びらも幅広いようですね。



分離帯 ↓

車線はこの分離帯によって交互通行になっています。このグリーンベルト内で芝生に交じって、最盛期にはネジバナがたくさん見られる場所となっています。



アレチハナガサ ↓

アレチハナガサも咲いてきています。



ツユクサ ↓


ツユクサ ↓

耕作地の際でツユクサを見ました。上のツユクサには昆虫も付いていました。



銀杏 ↓

この銀杏は耕作地に植えてあり、ちゃんと施肥もしているようで、粒の大きなものが生っています。



クズ ↓


クズ ↓

もうクズの花が咲いています、近寄ると甘い香りが漂ってきました。



ピラカンサス ↓

風に揺れていたものを撮り、見づらい画となりました。



キョウチクトウ ↓


キョウチクトウ ↓

公園の生垣でしたが、紅白に色が揃っていました。



ユウスゲ ↓

我が家のものですが、庭仕事の時に、すぐに初花の咲きそうな蕾を間違って折ってしまい、気落ちしましたが、すぐに二番手さんが咲いてくれました。
コメント (6)
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7/4日 大峰山の弥山・明星ヶ岳・八経ヶ岳(=八剣山又は仏経ヶ岳)その4:弥山から狼平まで下る

2016-07-10 06:56:57 | 草花
弥山の山頂までせっかく高度を上げたのに、今度は狼平まで300mほど下って行かなければなりません。
こういう山の凹凸を繰り返すのが嫌になったら、その時は山歩きを止めにするときであると自分に言い聞かせていますので、ここは素直に山の上下行を楽しむことにいたしましょう。
しかし、標高1900m近くにいるのに、暑さに辟易としています。
心は狼平の水場が恋しくて、そこでの水だくさんのランチタイムを楽しみにしています。

下って行く道 ↓

弥山山頂の一角から下って行きます。



巻き道 ↓

始めは弥山山頂を右手に見て、山肌を巻くような感じの道を歩きます。鹿除けが出て来ました。



森の中へ

やがて、明るい森の中に入っていきます。



苔のしとね ↓

頭上に木が無くなり、明るくなったと思ったら、そこは苔が敷き詰められた場所でした。



木段を下る ↓

再び森の中に入り、木段のある道も出て来ます。本当によく手入れがされていてありがたいことです。



マタタビ ↓

これはマタタビでしょうね。ミヤママタタビとの違いを確かめるために葉を噛むことはやめておきました。



樹陰 ↓

こういう樹陰に入り、そこに涼風が吹いてくれると、疲れた体は俄然生き返ります。


ミヤマシキミ ↓

ミヤマシキミの赤い実が出て来ました。なおこの後、ツルシキミと見えるような株も出て来ますが、違いがよく判らないので割愛しておきます。



ツルアジサイ ↓

ここでも立ち木に絡むツルアジサイが散見されますが、これは運よく道のそばにありました。




カラマツソウ ↓

ここまでにカラマツソウは花が開き切らないものが出てきていましたが、ここで開いたものに出逢います。



バイケイソウ ↓

バイケイソウの咲く平地は、狼平になっていました。



狼平避難小屋 ↓

そこには避難小屋がありましたが、覗かずに通過します。



弥山川上部 ↓

避難小屋のすぐ前に弥山川の上流部分が流れています。水辺まで下りてここで待望の昼食タイムにします。
水が潤沢にありますので、大変心強いひと時となります。


ニガナ ↓

目の前でニガナナが咲いています。


シロニガナ ↓

そして、そのすぐ隣でシロニガナも咲いています。
鹿の食べ残しにカメラを向けることになりました。
コメント (4)
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