ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/17日 たはらアルプス縦走(周回) その2:衣笠山で眺望を楽しんでから、滝頭(たきがしら)山まで尾根歩き

2018-03-22 07:12:53 | 草花
富士山を見るためにこの山に来ましたが、この日はついに一度もそれを見ることができませんでした。
前日の天気予報では愛知・三重・岐阜・静岡とも降水確率が0%で、雲のマークが少しもありませんでしたから、全天が晴れ渡っていることだろうと思っていましたが、それは微妙に違ってきました

どういう訳か静岡県に一部小前線ができて、雲が発生してしまったということでした。
残念なことにこれが富士山や南アルプス方面を隠してしまったのですね。
これこそまさに小生の「雲霧霞雨之介」ぶりが健在というところです。

衣笠山の山頂 ↓



山頂には大岩の上に神社の祠が立ち、その横手に木製の展望台が立ちます。
まずは神社にお詣りしてから、展望台に上がります。



蔵王山 ↓

目の前に展望台レストランと風力発電のプロペラのある蔵王山が聳えています。
この山の左側に富士山が見えるはずなんですが、雲が蟠っていました。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽は何とか見えていましたが、これも春霞が邪魔していましたのでソフト補正してあります。
(以下の遠くの山は皆、ソフト補正してあります。)



伊吹山 ↓

今回は伊吹山までは見えました。手前に浮かんでいるのは向こう向きの船です。



白山 ↓

白い山肌を双眼鏡で確認すると、雪を纏った白山でした。



本宮山 ↓

こちらは三河の本宮山です。



恵那山 ↓


大川入山 ↓

恵那山と大川入山は、最奥でごく薄くぼんやりと見える程度でした。



三河湾と対岸 ↓

三河湾の海面をはさんで蒲郡方面を望みます。



もう一度蔵王山方面 ↓

富士山を見るために出かけてきていますので、執念深くそちら方面を観察します。
結局この日は、一度も富士山の姿を見ることなしに終わってしまいました。



太平洋方面 ↓

太平洋方面は青海原を見る感じではなく、やや鬱屈した見え方になっています。



これから向かう方向 ↓

これから向かう滝頭(たきがしら)山・中西山を確認してから山頂を後にします。



衣笠の山頂を下る ↓

樹間の道を稜線に沿って下って行きます。



セントウソウ ↓

道の脇にはセントウソウがたくさん咲いていました。



ウラシマソウ ↓

ウラシマソウは早や、”釣り糸”を出しています。



仁崎峠 ↓

この急傾斜を下りきると、仁崎峠に着きます。そこには車道も抜けています。


山道は階段で始まる。 ↓

仁崎峠からこの階段状の山道を登り、滝頭山を目指します。



山頂に近づく ↓

滝頭の山頂に近づいて行きます。



滝頭(たきがしら)山頂 ↓

滝頭の山頂に着きました。ここでは北東方面に展望があります。



衣笠山 ↓

先ほどまで居た衣笠山の山頂方面が見えています。木製の展望台も見えます。



蔵王山 ↓

ここも富士山のビューポイントなのですが、蔵王山だけ見えていて、富士山までは見えません。



コメント (8)
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