ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/17日 たはらアルプス縦走(周回) その3:滝頭山、中西山、西の覗きを経由して藤尾山まで

2018-03-23 07:05:52 | 草花
今回は予備知識なしに歩きましたので、計算外の無駄な動きがありました。
それは滝頭(たきがしら)山から中西山まで往復し、一旦、滝頭山に戻ってから、藤尾山を目指しましたが、そんなことはしなくて、中西山から藤尾山まで一本道で行けるところでした。

小生手持ちの地図に、この区間の山道が引かれていませんでしたので、てっきり藪漕ぎ区間かと思って居たために無駄な動きが入ってしまいました。

ミヤマシキミ ↓

滝頭山と中西山を往復する尾根道で蕾をつけたものを見ました。



中西山 ↓

中西山の山頂に着きましたが、見通しは全くありません。すぐに滝頭山に引き返すことにします。



滝頭山に戻る ↓

滝頭山に戻り、今度は、一旦南東方向に下る道を取ります。



コクラン ↓

途中でコクランの小群落を見ました。



急な下り ↓

急な下り道にはロープがついていました。




砂防ダム ↓

目印の砂防ダムに着きました。ここから尾根を目指して藪を漕ぎ上がることになります。



ダム構造体の一部 ↓

ダム横の構造体部分の傾斜を上って行くことにします。



藪漕ぎ ↓

ダムの構造体の一部分を登り切ると、藪漕ぎが始まりますが、下草も少なくて割合歩きやすい道でした。



稜線上には道があった。 ↓

藪漕ぎは短時間で終わってしまいました。上を目指して歩いているとすぐに稜線についてしまい、そこには立派な道がついていたからです。



三俣 ↓

三俣というところに差し掛かると、目指す藤尾山とは別に、「西の覗き」という場所を案内しています。
そこは展望が良さそうですので、別行動を追加して、(寄り道して)行くことにしました。
ここから「西の覗き」までピストンしてみます。



アオキ ↓

アオキは蕾が近々に綻びそうです。



西の覗き ↓

西の覗きという場所には三俣から15分くらい歩いたのでしょうか、そこに着いてみると、ナント!! 中西山に通じる道がありました。
このことを知っていたら、滝頭山から中西山を通って真っ直ぐにここに来られましたね。
藪漕ぎは余計なオマケだったことになります。



大山方面 ↓

「西の覗き」からは、名前通りに西側が開けていて、渥美半島の先端部分が見えます。

カシバードで山名確認 ↓




タコウド、雨乞山方面 ↓

年末に歩いたところを懐かしみます。

カシバードで山名確認 ↓




紀伊半島の山 ↓

ぼんやりとですが紀伊半島の山並みも見えています。

カシバードで山名確認 ↓




三河湾内もちょっとだけ ↓

三河湾内も少しだけ見えていました。渥美半島の先端部分が見えているのだと思います。
これにて来た道を三俣目指して戻ります。



三俣 ↓

三俣に戻り、今度は本来の目的地の藤尾山を目指します。



山頂近し ↓

いかにも海岸近くの山の中という感じのところを詰めていきます。



藤尾山山頂 ↓



このベンチに座って時間を取り、食事もしておくことにしました。
ここからは豊橋方面が木々の間から覗けました。



豊橋方面 ↓



南側 ↓

南側には太平洋の大海原も見えていました。
コメント (6)
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