先に、今回の山行では、峰々の高度差が少ないことを記述していましたが、この山行の特徴は、小さい凹凸に終始しているということでした。
この記事では、終盤で、その中にあって一番大きな高度差を下ることになりますが、それでも、北横岳北峰(2480m)マイナス坪庭のロープウェイ駅前(2223m)間の高度差は、257mでしかありませんでした。
こういう標高差の上下だけで、高山帯の雰囲気を堪能できるのも、この山域の特徴ではないでしょうか。
北横岳ヒュッテ ↓
小屋の裏手に木製のベンチが沢山置かれていて空いていましたので、ここにリュックを置いて、必要なものをナップザックに入れて、それで北横岳を往復することにします。
北横岳の南峰に向かう ↓
人が楽にすれ違えるくらいの、広い山道を登って行きます。
木段 ↓
木段の上が明るくなっていて、山の際の感じがします。
北横岳の南峰 ↓
”雲霧霞雨左衛門”が山の頂にやって来ました。相応しい空模様が用意されています。
すぐに、北峰に向けて歩き出します。
殆んど「連絡通路」的な道 ↓
南峰と北峰の距離は150mくらいしかなくて、高度差も8mちょっとしかありません。山道とは言いますが「連絡通路」みたいに感じました。
木の上に人 ↓
木の上に人が乗っているように見えて、少しだけ意外感がありましたが、あそこが頂上のようです。
北横岳の北峰 ↓
2480m。今山行の最高地点に着きましたが、眺望が得られませんので、これといった感動・感激が湧いてこないのが残念でした。
天気が良ければ、凄い景観があるようです。
そこに居合わせたグループの方から写真を頼まれましたので、それに応えたのが一番の出来事でしたでしょうか。
ハイマツ帯 ↓
すぐにヒュッテまで下ることにしました。「連絡通路」の両側にハイマツが茂り、高山帯の雰囲気を感じます。
ハクサンシャクナゲの新芽 ↓
そうと分かっていても、これがどうしても花のように思えてしまいます。
ミツバオウレン ↓
ミツバオウレンが群生している場所もありました。
南峰 ↓
南峰に戻ってきても、眺望が得られないので、誰も滞在していません。
ダケカンバ ↓
視線の先に、ダケカンバがやや矮小化した林があります。
木段を下る ↓
この段を下りると、亜高山の樹林帯に入って行きます。
ツガザクラ ↓
来るときにはこの花を見落としていました。
北横岳ヒュッテに戻る。 ↓
ヒュッテのベンチで休みを入れていきます。
後から気づいたことですが、ここで休んで以降、車を駐めた所までは、休憩を取ることは無かったように思います。 特に坪庭から先は、随分ニートな道が続きました。
分岐点まで戻る道 ↓
亜高山帯の雰囲気が色濃い道を戻ります。
三ッ岳と坪庭の分岐点 ↓
分岐点に戻ってきました。ここで右の道を採り、坪庭を目指して下って行きます。
木道下り ↓
流石に人気の山域だけあって、手入れの行き届いた道でした。
背丈の低い針葉樹 ↓
このあたりでたくさんの登山者・パーティーにすれ違うようになりました。土曜日の人気スポットですので、当たり前のことかもしれませんね。
縞枯れの山肌 ↓
視線を山に向けると、縞枯れした山肌が見えています。
こちらは天池山 ↓
天池山も縞枯れしています。
縞枯山 ↓
”本家本元”の縞枯山の方は、見る位置と角度によって、却って天池山の縞枯れに負けているように見えます。
パノラマで ↓
向かって左が天池山で、右側は縞枯山になります。
この記事では、終盤で、その中にあって一番大きな高度差を下ることになりますが、それでも、北横岳北峰(2480m)マイナス坪庭のロープウェイ駅前(2223m)間の高度差は、257mでしかありませんでした。
こういう標高差の上下だけで、高山帯の雰囲気を堪能できるのも、この山域の特徴ではないでしょうか。
北横岳ヒュッテ ↓
小屋の裏手に木製のベンチが沢山置かれていて空いていましたので、ここにリュックを置いて、必要なものをナップザックに入れて、それで北横岳を往復することにします。
北横岳の南峰に向かう ↓
人が楽にすれ違えるくらいの、広い山道を登って行きます。
木段 ↓
木段の上が明るくなっていて、山の際の感じがします。
北横岳の南峰 ↓
”雲霧霞雨左衛門”が山の頂にやって来ました。相応しい空模様が用意されています。
すぐに、北峰に向けて歩き出します。
殆んど「連絡通路」的な道 ↓
南峰と北峰の距離は150mくらいしかなくて、高度差も8mちょっとしかありません。山道とは言いますが「連絡通路」みたいに感じました。
木の上に人 ↓
木の上に人が乗っているように見えて、少しだけ意外感がありましたが、あそこが頂上のようです。
北横岳の北峰 ↓
2480m。今山行の最高地点に着きましたが、眺望が得られませんので、これといった感動・感激が湧いてこないのが残念でした。
天気が良ければ、凄い景観があるようです。
そこに居合わせたグループの方から写真を頼まれましたので、それに応えたのが一番の出来事でしたでしょうか。
ハイマツ帯 ↓
すぐにヒュッテまで下ることにしました。「連絡通路」の両側にハイマツが茂り、高山帯の雰囲気を感じます。
ハクサンシャクナゲの新芽 ↓
そうと分かっていても、これがどうしても花のように思えてしまいます。
ミツバオウレン ↓
ミツバオウレンが群生している場所もありました。
南峰 ↓
南峰に戻ってきても、眺望が得られないので、誰も滞在していません。
ダケカンバ ↓
視線の先に、ダケカンバがやや矮小化した林があります。
木段を下る ↓
この段を下りると、亜高山の樹林帯に入って行きます。
ツガザクラ ↓
来るときにはこの花を見落としていました。
北横岳ヒュッテに戻る。 ↓
ヒュッテのベンチで休みを入れていきます。
後から気づいたことですが、ここで休んで以降、車を駐めた所までは、休憩を取ることは無かったように思います。 特に坪庭から先は、随分ニートな道が続きました。
分岐点まで戻る道 ↓
亜高山帯の雰囲気が色濃い道を戻ります。
三ッ岳と坪庭の分岐点 ↓
分岐点に戻ってきました。ここで右の道を採り、坪庭を目指して下って行きます。
木道下り ↓
流石に人気の山域だけあって、手入れの行き届いた道でした。
背丈の低い針葉樹 ↓
このあたりでたくさんの登山者・パーティーにすれ違うようになりました。土曜日の人気スポットですので、当たり前のことかもしれませんね。
縞枯れの山肌 ↓
視線を山に向けると、縞枯れした山肌が見えています。
こちらは天池山 ↓
天池山も縞枯れしています。
縞枯山 ↓
”本家本元”の縞枯山の方は、見る位置と角度によって、却って天池山の縞枯れに負けているように見えます。
パノラマで ↓
向かって左が天池山で、右側は縞枯山になります。