ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/9日 (金山と)雨生山(うぶさん)を周回 その2:一旦山を下ってから、別の登山口から入り直す。

2018-07-12 07:02:20 | 草花
蛇紋岩の裸地で花探しをしてから、一旦、山を下ります。
そして、別の登山口から、もう一度山に取付き直します。これは山裾の道沿いにも良い花模様があることと、山の中腹にも眺望に優れた箇所があると同時に、花探勝の良いスポットがあるからなのです。

ソクシンラン ↓

裸地での探勝を終えて、一旦、山を下ることにしました。道端にソクシンランが出て来ましたが、今度は風に揺れていません。



ネジバナ ↓

平地では花が終わりましたが、ここではまだ残っています。



サルトリイバラ ↓

季節は進んで、サルトリイバラの粉を吹いたような実が見えるようになっています。



リンドウ ↓

この山ではリンドウをよく見ますが、その秋の花の準備が始まっています。



ユウスゲ ↓

良い姿のユウスゲが出てきました。時刻は午後4時を少し過ぎています。夕刻が近づくと花も開花してきます。



田んぼまで下る ↓

この田んぼの縁には秋にタムラソウが群生していましたが、最近模様が変わり、その群生もなくなりつつあるようです。あたりは雨のために土が柔らかくなっているので、イノシシがそこらじゅうを掘り返した痕があります。



トノサマガエル ↓

久しぶりでトノサマガエルを見ることができました。最近は家の近所の田んぼでもほとんど見かけなかったものです。



ウツボグサ ↓



道の脇ではウツボグサの青紫色の花と、花後の枯れた穂が立っています。



ユウスゲ ↓

池の下側の斜面ではユウスゲが8輪ほど、まとまって花を開いています。



シモツケ ↓

同じところで、ピンクのきれいな花が出てきました。



コマツナギ ↓

ここでは水の流れの近いところで咲いています。



ネジバナ ↓

他の草に交じってネジバナも健闘しています。



ヒメヤブラン ↓

ヒメヤブランはここでもきちんと花を開いていません。



世界桜の園入口 ↓

世界桜の園の入り口に来ました。ここから再び山に入って行くことにします。



ナワシロイチゴ ↓

足元にナワシロイチゴの実を見ます。



山に取付く ↓

山に取付いた最初はこんな道です。



ノギラン ↓

ノギランの花が足元に咲いています。



オオバノトンボソウ ↓

笹をかき分けて歩いていると、こんな野生ランを見つけました。



シモツケ ↓

ここでもシモツケのきれいな花を見ます。以後、この花を繰り返し見ることになります。

コメント (4)
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