ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/30日 八ヶ岳北部の8つの峰を訪問 その6(最終記事):巻き道を歩き五辻・出逢いの辻経由して下山。国道歩きで駐車場所に戻る

2018-07-08 06:55:51 | 草花
八ヶ岳北部の峰歩きのシリーズはこの記事で最後となります。
天気に恵まれなかった山旅でしたが、日光直射がない分だけ、全行程を通じて、涼しく歩けたことは、唯一幸いなことだったかもしれません。

次にこちらに来る機会が得られたとしたら、その時は是非快晴の空の下で、心行くまで山岳景観を味わいたいものだと思いました。
そんなことを前向きの宿題に捉えて、心の片隅にしまっておくことにします。

森林浴展望台からの眺望 ↓

森林浴展望台からは、眼下に少しだけ眺望が得られます。



木道歩き ↓

再び針葉樹林帯を、木道に従って歩いて行きます。



今度は笹原 ↓

針葉樹林帯歩きはずっと続くのですが、時にはあたりが開けて笹原になることもあります。



水が湧く ↓

道の脇に水の湧き出すところがありました。
この水は、歩く道の上を流れるようになりました。



五辻 ↓


五辻は笹原と針葉樹林の境目にありました。ここからまた針葉樹林に入って行きます。



五辻の東屋 ↓

針葉樹林を少し行くと東屋がありますが、別に休憩を必要としないようですので、休みを入れないことにしました。



シロバナヘビイチゴ ↓

東屋の裏手にシロバナヘビイチゴが群れて咲いています。


出逢いの辻に向かう ↓

出逢いの辻に向かう道に目新しい橋が出てきました。全体的に道の手入れは良くされていると感じました。



ズダヤクシュ ↓

今回この花に初めて気づきました。実際にはもっと前から見ていたのでしょうが・・・・



ぬかるみあり ↓

木道がなくなると、道にはぬかるみが出てきます。



ゴゼンタチバナ ↓

亜高山帯の植物がまた出てきました。



木の根 ↓

木の根が露出していますが、こういう光景はこの道ではそれほど見なかったような気がします。



マイヅルソウ ↓

マイヅルソウは花のひとつずつが小さくて、小生的には撮りづらい花です。


出逢いの辻案内板 ↓

立派な案内板が建っているこの場所が出逢いの辻のようです。
この案内板は林野庁と茅野市の両方が設置したもののようで、自然休養林の保安林整備事業を説明したもののようですが、随分大掛かりだな‥‥と感じました。


出逢いの辻 ↓

小生的にはこれだけあれば十分なんですが・・・・・・。



広くて平 ↓

道は広くて平坦になっています。



ツマトリソウ ↓

花びらが6裂のツマトリソウです。基本は7裂なんですが・・・。



下山 ↓

登山口に降り立ち、これにて山道は終わります。



国道歩き ↓

国道歩きに入ります。ここから1.2kmほどで、60mほど高度を上げるような緩傾斜ですが、アスファルトの照り返しがあり、ややきつさを感じます。



茶臼山 ↓

朝一番初めに歩いた茶臼山がやっと見えました。



あと少し ↓

先方で車の出入りがあるようで、あそこが駐車場になるようです。



帰着 ↓

予想よりも大分早い時間に戻ってきました。
車での帰路は、途中で、”しの付くような”雨に遭ったり、名古屋に入るあたりから渋滞に巻き込まれてしまいましたが、無事に山行を終えることができました。
コメント (8)
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