山歩きをして、雄大な山岳景観に接するのは大きな楽しみですが、登山道沿いの草花を見ていくのも、大事な楽しみの要素になります。
そしてこれは意外なことかもしれませんが、登山道に入るまでのアプローチの林道や車道歩きの中でも道端に多彩な草花が出てきて、目と心を楽しませてくれます。
皆さんは林道を急ぎ足でとっとと通過していきますが、鈍足の小生は、負け惜しみになりますが、林道歩きで見かける花との出会いも楽しみの要素として大事にしています。
この記事では2km弱あった林道歩きで、車道沿いに出てくる植物のまとまりなどをレポートしてみます。
フキ ↓

ここは国立公園内ですので、採取は禁止でしょうが、魅力的な姿ですね。
テンナンショウ属 ↓

ここでは通る人たちに背中を向けて咲いていました。
マタタビ ↓

マタタビかミヤママタタビか確認のために葉を齧ってみました。ひどく辛いので、これはマタタビと判断しました。
フタリシズカ ↓

完璧なVの字サインではありませんが、保険で撮っておきます。
ヤマブドウ ↓

これが蕾なのか実の小さいものなのかは確認しませんでした。うかつですね。
白峰神社 ↓

「今日一日熊さんに出逢わずに済みますように・・・・・」
カツラ ↓

カツラの木をせっかく見たのですから、花を探しますが、見つけられません、ここのところ、桂の花とはご縁が無くなってしまいました。
朝陽 ↓

向こうの山肌に朝陽が当たり始めました。時刻は午前5時42分でした。
マタタビ ↓

葉を白くさせたマタタビが出て来ました。葉の下では花の蕾も丸くなっています。
ヤブデマリ ↓

ヤブデマリも出迎えてくれます。ここでは大きな木ではありませんでした。
サワフタギか? ↓

これはサワフタギでしょうか、白い花の塊が綺麗でした。
タニウツギ ↓

花の末期でしたが、こういう低木も美しい花をつけていて、車道歩きと言えども侮りがたいものがあります。
ミズキ ↓

ミズキはこの時期の定番でしたね。
ツルアジサイ ↓

このツルアジサイは今が最盛期のようで、帰りの林道沿いでは大木にこれが這い登っている景色をたくさん見てきました。
トンネル ↓

このトンネルが見えてくると林道(車道)歩きは終局になります。
ヤグルマソウ ↓

今回ヤグルマソウにはたくさんの場所で会いましたが、花を持っていたのはここだけでした。
湯の谷を渡る ↓

湯の谷を渡ると、林道のカーブをあとひとつ曲がれば、登山道の入り口となります。
釈迦新道の登山口 ↓

ここで身支度を整え、登山道に取付きます。
そしてこれは意外なことかもしれませんが、登山道に入るまでのアプローチの林道や車道歩きの中でも道端に多彩な草花が出てきて、目と心を楽しませてくれます。
皆さんは林道を急ぎ足でとっとと通過していきますが、鈍足の小生は、負け惜しみになりますが、林道歩きで見かける花との出会いも楽しみの要素として大事にしています。
この記事では2km弱あった林道歩きで、車道沿いに出てくる植物のまとまりなどをレポートしてみます。
フキ ↓

ここは国立公園内ですので、採取は禁止でしょうが、魅力的な姿ですね。
テンナンショウ属 ↓

ここでは通る人たちに背中を向けて咲いていました。
マタタビ ↓

マタタビかミヤママタタビか確認のために葉を齧ってみました。ひどく辛いので、これはマタタビと判断しました。
フタリシズカ ↓

完璧なVの字サインではありませんが、保険で撮っておきます。
ヤマブドウ ↓

これが蕾なのか実の小さいものなのかは確認しませんでした。うかつですね。
白峰神社 ↓

「今日一日熊さんに出逢わずに済みますように・・・・・」
カツラ ↓

カツラの木をせっかく見たのですから、花を探しますが、見つけられません、ここのところ、桂の花とはご縁が無くなってしまいました。
朝陽 ↓

向こうの山肌に朝陽が当たり始めました。時刻は午前5時42分でした。
マタタビ ↓

葉を白くさせたマタタビが出て来ました。葉の下では花の蕾も丸くなっています。
ヤブデマリ ↓

ヤブデマリも出迎えてくれます。ここでは大きな木ではありませんでした。
サワフタギか? ↓

これはサワフタギでしょうか、白い花の塊が綺麗でした。
タニウツギ ↓

花の末期でしたが、こういう低木も美しい花をつけていて、車道歩きと言えども侮りがたいものがあります。
ミズキ ↓

ミズキはこの時期の定番でしたね。
ツルアジサイ ↓

このツルアジサイは今が最盛期のようで、帰りの林道沿いでは大木にこれが這い登っている景色をたくさん見てきました。
トンネル ↓

このトンネルが見えてくると林道(車道)歩きは終局になります。
ヤグルマソウ ↓

今回ヤグルマソウにはたくさんの場所で会いましたが、花を持っていたのはここだけでした。
湯の谷を渡る ↓

湯の谷を渡ると、林道のカーブをあとひとつ曲がれば、登山道の入り口となります。
釈迦新道の登山口 ↓

ここで身支度を整え、登山道に取付きます。