ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/24 富士見岩を再訪 またも富士山は見えず (下段):岩の上からあたりの山並みを眺める。

2018-03-27 07:16:03 | 草花
富士見岩では目当てにしていた富士山は見えませんでした。 その代わりにあたりの山は見えていましたので、岩の上からそれを楽しんで行きます。

この日は訪問するところがあと2ヶ所ありますので、きっと後になれば良いことも出てくるに違いない・・・・と気持ちはそちらの方に切り替えます。

富士見岩 ↓



稜線上に大きな露岩があり、それは富士見岩と名付けられています。
この岩上からの眺めはなかなか胸のすくものがあります。



早速、この富士見岩の上に乗ってみます。

本宮山 ↓


先ほど居た三角点ピーク ↓


茶臼山と萩太郎山 ↓


奥三河の山並み ↓


三ツ瀬明神山 ↓


三ヶ日の町並 ↓


弓張山・登気野・城山 ↓


富幕山・尉ヶ峰 ↓


浜名湖方面 ↓


浜松市街 ↓


太平洋方面 ↓

岩の上から四周を眺めて満足したので、岩を下ります。

もと来た稜線上の道を戻ることにします。

見晴らしの利く道 ↓

見える時には富士山が右手に見える道です。



稜線より分岐して山中へ ↓

これより山を下って行きます。



下り斜面 ↓

枯れ葉が散り敷いている道を下ります。



ヤマアイ ↓

地味な花で、咲いているのか、未だ蕾なのか、よく見えません。



ヒメウズ ↓

今年の初花でした。



ヒメオドリコソウ ↓

駐車場まで戻る道で、この花が群れて咲いていました。
駐車場着は午前8時25分。 次の訪問地の葦毛湿原を目指して車に乗ります。
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3/24 富士見岩を再訪→富士山ビューについては敗退 (上段):懲りずにまたやって来ました。

2018-03-26 07:07:58 | 草花
3月2日に富士山を見たくて富士見岩に行きましたが、その時は富士山が見えなくて、残念な思いをしました。
そして、(満を持して)24日に再び富士見岩にやって来ましたが、その結果はものの見事に負け戦でした。
今回はそんなこともあろうかと思い、出掛けたついでに別の訪問地を二つ準備して出掛けました。

1.はこの富士見岩
2.は葦毛湿原と背後の稜線
3.は金山・雨生山

この3か所を巡ることにして、早起きしてやって来ました。

手始めの報告は、富士山ビューが失敗に終わった富士見岩を、上・下二つに分けてレポートします。
実行図 ↓

左側の駐車位置から富士見岩までをピストンしています。



断面図 ↓

ピストンする行程ですので、富士見岩を中心にして概ね左右対称になっています。



お寺さんの駐車場 ↓

十輪寺という名前だったと思いますが、下山後に駐車させていただいたお礼をしようと近づきましたが、人けを感じませんでした。



川沿いに歩き始め ↓

時刻は午前05時54分。 時間的には日の出直後の筈ですが、山の陰になっていてあたりはまだ薄暗い感じが残ります。



人里の端 ↓

池の脇を通ります。このあたりで人家が途切れます。



桜 ↓

桜の古木には花が来ていましたが、愛でる人が小生一人しかいません。



来すぎてしまった。 ↓

フェンス沿いに歩きすぎてしまったようで、ここから戻ります。それにしても山に取付けるような分岐点が見当たりませんでした。



アオキ ↓

アオキの赤い実を写したあたりが入口のようで、もう山仕事をしなくなって久しいらしくて、道が廃れていて、結局どこが入口だか不明なままに、GPSの位置情報を頼りにして藪に入り込みました。


コクラン ↓

コクランを見るようでは道ではありませんね。しばらく昔は使っていたであろう道を探していきます。



落ち葉の敷詰めら荒れた斜面 ↓

仮に今でも道が健在だったにしても、枯れ葉が散り敷いていて、はっきりとは分からないでしょうね。



凹み ↓

斜面上に凹みがありそれが線として続いています。これが昔から続いている道の名残でしょうね。
この後を追ってみました。



道らしく・・・↓

ここでは馬の背状に道が見えています。



鉄塔の下 ↓

このあたりに来ると、道がはっきりとしています。



稜線を目指す ↓

時々赤テープが木に括り付けられていて、安心感が出てきました。一路稜線を目指す感じがしています。



稜線到着 ↓

道はT字状に交差します。
愛知県と静岡県の県境稜線に着いたようです。



稜線南下 ↓ 

県境稜線を南下していきます。



三角点 ↓

最初のピークが427.2メートルの三角点のある峰です。



富士見岩を望む ↓

富士見岩はそこから500mほど南に見えます。
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春の庭

2018-03-25 15:21:31 | 草花
「非常に多い」レベルで、花粉が飛散しています。
小生はびくびくして家の中から出られないでいますが、その間に季節はどんどん進んで、東京では桜が満開になっているとのことです。
冬の寒さが厳しかったり、雪が何度か降り積もった割には桜の開花は平年比10日くらい早いようでしたね。

春は定着して、足並みそろえて行進しているようです。

拙庭でも春の季節が垣間見えていました。

オキナグサ ↓

下を向いて項垂れていた花が、少しだけ顔を上げてくれました。中の様子が覗けます。


センボンヤリ ↓



センボンヤリがここへきて、庭のあちこちで可憐な花を見せてくれています。



春蘭の一茎二華 ↓

シュンランの一茎に二花咲かせる株も元気に育っています。




水路 ↓

孫の水遊びに付き合わされています。水路を造営し、暗渠を作ったり、橋を掛けたり・・・・



シモクレン ↓

前日の夕刻にシモクレンの初花がほころんだのを見て、あたりの夕闇によって光量が足りなかったので、翌日に撮ろうとしていましたが、一夜明けると、変わり果てた、こんな姿になっていました。
ヒヨドリの仕業で、仕方がないのですが、残念です。
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3/17日 たはらアルプス縦走の付録 その5(最終記事):車での帰り道に蔵王山に立ち寄り、展望台から本日最後の眺望を確認する。

2018-03-25 07:12:05 | 草花
たはらアルプスを歩き終わり、車に乗りますが、富士山がまるで見えていなかったので、少しだけ欲求不満になっています。
そこで帰り道のついでに蔵王山に立ち寄り、そこの展望台から再度、再々度、富士山ビューに取り組むことにしました。

車で走行中、付近は良い日が差しているのですが、遠くの山は霞に邪魔されているようです。
期待する気持ちは萎みながらも、徐々に山頂に近づいていきます。

蔵王山展望台 ↓

山頂には展望台の建物があり、その中にテラスとカフェも入っています。
そして隣接してもう一つ、風力発電の大きなプロペラが一基立っています。
駐車場もしっかりしているし、駐車場の前には立派なトイレもついています。


本宮山 ↓

展望台に出てみると、やはり春霞が強くて、景色は近いところでもきっぱりとしたものではありませんでした。
それほど遠くない本宮山でさえも、こんな見え方しかしていません。



吉祥山 ↓

豊橋と新城の平野部に立つ吉祥山もこんな程度です。




弓張山系 ↓

愛知県と静岡県の県境を成す弓張山系はこんな見え方ですから、富士山方面は、とても・とても・・・望むべくもありませんでした。



三河湾 ↓

三河湾に浮かぶあの船は、衣笠山の山頂から見たものと同じものかもしれません。



大山方面 ↓

渥美半島の先端方面にカメラを向けます。(ガラスの映り込み=建物内部から撮影)



カシバードで山名確認 ↓





本日歩いた範囲 ↓

今日歩いた部分が、ここから見通すことができました。
真ん中の邪魔な白いポールは風力発電のプロペラを支える台です。
これも建物内部からガラス越しに写しています。


カシバードで確認 ↓
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3/17日 たはらアルプス縦走(周回) その4:藤尾山から不動岳、赤松山、稲荷山、街道歩きを経て駐車場所に戻る。

2018-03-24 07:08:47 | 草花
藤尾山で、休憩を取り、昼食を済ませて山頂を辞すると、今周回山行の最後の部分になります。
休憩タイムと言っても、誰も来ない静かな山頂で、のんびりと時間を過ごしたにせよ、力無い日差しの下で、気もそぞろでしたので、25分もあれば十分でした。

ヒサカキ ↓

山頂の一角でヒサカキが咲いていて、その写真を撮ったのを汐時にして、山頂を後にします。



ムラサキケマン ↓

北風から守られた陽だまりで、ムラサキケマンの今年初花を見ました。



迷子尾根分岐 ↓

”迷子尾根分岐”という怪しげな名前の分岐点では、迷わずに真っ直ぐ進みます。



”ウグイスカグラ” ↓

”ウグイスカグラ”(この仲間の総称)の、可愛い花を見つけました。



不動岳目指して ↓

稜線上で、暖帯の常緑樹のトンネルを進んでいきます。



不動岳 ↓

物々しい名前の山ですが、展望のない、もの静かな場所でした。



再び樹木のトンネル ↓

再び、両側を灌木に覆われた、穏やかな稜線を歩いて行きます。



赤松山 ↓

赤松山も眺望の無い静かな空間でした。



カンアオイ ↓

今回はカンアオイの花を見つけられませんでした。



扇原展望台 ↓

あの木製の展望台の上に乗ってみましたが、相変わらず、眺望はすこぶるよくありません。



広い道 ↓

道がどんどん広く、なだらかになり、もうこれは遊歩道のようなものですね。



下山 ↓

このあたりでもう下山地点と言えると思います。車の通れる道に着いたようです。



枝垂桜 ↓

もうここは稲荷神社の境内なのでしょうね。枝垂桜が植えられています。



稲荷神社の参詣道 ↓

稲荷神社の鳥居の前に来ましたが、今回はお詣りをパスしました。



街道歩き ↓

街道歩きをして、駐車場所を目指します。



衣笠山 ↓

朝に登った衣笠山が正面に見えて来ました。あのふもとに車を駐めてありますので、あそこまでは歩かねばなりません。



キヅタ ↓

林縁でキヅタの実を見ます。



ヤツデ ↓

こんなものも出てきました。
昔我が家にも鳥の糞からか生えたものか、一本ありましたが、花に銀バエが寄って来るので、これは好ましくなかったので、ついには伐り倒してしまいました。



農地歩き ↓

街道から離れて、畑の間の道を歩いたりします。



滝頭公園 ↓

滝頭公園まで戻ってきました。



駐車場 ↓

広い駐車場があり、その奥には管理棟や売店があります。




総歩行数 ↓

歩き始めは午前6時40分で、帰着時間は12時20分でした。病み上がりとしてはゆっくり目の良いペースだったようです。
これで、たはらアルプス縦走は終わりましたが、車での帰りがけに蔵王山に立ち寄り、もしや富士山が見えはすまいか?と期待を繋げてみます。
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