板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

託児付き映画上映会

2014-04-05 15:57:42 | その他
4/5付の神戸新聞に託児付き(映画)上映会の記事がありました。



私は3月議会の質問で三木市の映画上映会について質問をさせてもらいました。



映画上映会を三木市内ですることに異論はないが、「若者が楽しめる場を提供」するというのは近隣の上映会の状況、今後の映画業界の環境、そして、若者の映画館離れの状況から難しいのではないかという議論を行いました。

どれだけのニーズが三木市にあるのか調査の必要はあると思いますが、この度三木市が行おうとしている事業の趣旨からすると「託児付き上映会」は的を得るものではないかと思っています。


以前私は、他の国で「子連れ上映会」なるものがあるのに感心していました。

実際に日本で実践している映画館があることに今回驚きました。その上で「子どもがぐずって泣き出すと、外に連れ出さなくてはならず、『落ち着いて観ることが出来ない』という声を受けてさらに、考えられたのが「託児付き上映会」だと思います。

ぐずる子どもを預けることが出来るのか。金額が託児1人1000円、2人目800円で、映画一般1700円の料金が受け入れられるのかこの点が気になるところでもあります。

元町映画館の取組に注目したいという思いと、三木市への提案として書いてみました。


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帰国の報告

2014-02-27 09:18:15 | その他
報告が遅くなりましたが、2月19日に無事に帰国しました。

大きくはペルーのマチュピチュ観光、エクアドルのキトでヒンズー教の結婚式、そしてガラパゴスでのダイビングでした。

行く前、行っている最中に日本人にかかわる事件・事故があり多くの方にご心配をおかけしました。

旅の道中では、数々のトラブルが発生しましたが色々な人に助けてもらいながら何とか解決して思っていた旅程どおりいきました。

ちょっと過密スケジュールで、妻曰く「合宿みたいやったな」と、ゆっくり観光とは行きませんでしたが、思い出たっぷりの旅行となりました。

今回の旅行で南米という異国の文化と自然そして人間にふれたことで私の人生にとって大きな財産となったと思います。

また、新妻には新婚旅行としてはあまりにもスリリングな旅となったにもかかわらず、一緒に日本に帰ってきて今日現在のところ一緒にいてくれていることに感謝しています。

3月議会が3月3日から始まります。気を引き締めて頑張ります。




マチュピチュはあいにくの雨でした。


貴重な体験をさせて頂きました。


ガラパゴス諸島の玄関口のサン・クリストバル島の港にいるアシカです。


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私事ですが…

2014-02-01 22:08:14 | その他
私事ですが、昨日1月31日に濱田須磨子さんと結婚しました。

2月5日よりお時間を頂いて新婚旅行に行ってきます。

二人で仲良く元気よく帰ってきます。

皆さまにはこれまで以上に二人にご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。
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第320回9月市議会 本会議の質問原稿

2013-09-11 16:10:07 | その他
本会議の質問が終わりました。

質問の時間の配分はうまく行ったかと思います。質問に対する最初の答弁は予想通りなのかもしれませんが厳しい内容でした。

2回目以降の質問に対する答弁であやふや答弁を正したりするわけですが、まあ、今私が出来る範囲のことは出来たかと思います。

しかし、質問するに当たり事前の情報の量と質という点ではまだ勉強が足りなかったのかな~と反省しております。


以下今日の質問原稿です。毎度のことですが、必ずしも原稿どおり読んでない部分もありますので、あくまでも板東が今日どのような質問をしようとしたのかを感じ取って下さい。


第320回市議会質問原稿



日本共産党の板東しょうごです。通告に従い質疑ならびに一般質問を行います。昨日に引き続き同僚議員も同様の質問項目で質問している内容もありますので一部重複するところもあるかと思いますがよろしくお願いします。

はじめに、第44号議案、平成25年度三木市一般会計補正予算中、歴史・美術の杜みゅーじあむ推進事業950万円についてであります。なお通告では一般質問でも同様の内容の質問項目を挙げていますの合わせて質問いたします。8月27日に行われた議員総会の9月補正予算の概要の説明資料には「軍師官兵衛」の放映開始に先立ち、市内観光の拠点となる場所に観光案内板を設置し、三木小野インター付近ウェルカム看板を設置する旨が書かれています。

「歴史・美術の杜みゅーじあむ事業」を推進するにあたり大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映は良い機会だと思います。市内・市外の方が三木合戦を通じて三木市の歴史や三木のまちそのものに関心をもっていただけることは大切なことだと思います。

一方で大河ドラマ「軍師官兵衛」が放映されることで本当に私たちが思っているほど市外の方が三木市に足を運んでくれる効果があるのだろうか?このようにも思うわけです。

そこで1つ目に大河ドラマ「軍師官兵衛」で三木市に関するところはいつ頃、どのように放映されるのかお尋ねします。

2つ目に三木市内でドラマの撮影を行うこともあるのかどうかお尋ねします。

3つ目に現在、市外の方へのアピールとしてこれまで行ってきた事業についてお尋ねします。

4つ目に今後、市外の方へアピールする内容の事業の計画と予算規模についてお尋ねします。


次に、第4次三木市公共交通網計画についてであります。この計画はこれまでの公共交通網計画を総括し、その上で平成25年から29年の5年間の三木市内の公共交通網を新たにどのように作っていくのかを計画するものだと思います。私はこの第4次三木市公共交通網計画が、車で移動することを中心としたまちづくりから車を持たない人でもストレスが少なく移動することが出来るまちづくりを目指す計画であり、交通弱者の交通権を守る計画であることを期待しています。

しかし、私の見る限り本来第4次計画の中心計画であったであろう統合病院の直通バスはこの計画からなくなり、路線バス、コミニティバスの再編も多少の変更はあるものの、大きな考え方の変更があるとも思えません。新しく出てきたのは「共助」による新たな仕組みづくりとスクールバスの活用だと思いますが現状の公共交通網をどのように変えようとしているのか分かりづらいところがあります。

そこで、1つ目に第3次公共交通網計画との違いについてお尋ねします。

2つ目に超高齢化社会にどのように対応するのかお尋ねします。

3つ目に「地域の「共助」による新たな交通の仕組みづくり」とあるがどのようなものを考えているのかお尋ねします。

4つ目に今回の計画で統合病院の直通バスが入っていない理由についてお尋ねします。


次に、神戸電鉄に対して粟生線志染駅以西について1時間に2本以上に増便する協議についてであります。6月議会において神戸電鉄に対して粟生線志染駅以西について1時間に2本以上に増便する協議を行う請願が可決されました。色々な困難はあると思いますが、三木市として神戸電鉄に対して協議を進めるべきだと思います。

そこで、 1つ目に三木市は神戸電鉄に対してどのような立場で協議に臨むのかお尋ねします。

 2つ目に協議の進捗状況と今後の予定についてお尋ねします。


 次に、年金支給と雇用との接続の問題と若者の雇用問題についてです。

今年4月で男性の厚生年金の定額部分は65歳への引き上げが完了し、報酬比例部分の引き上げが始まり来年3月に定年を迎える人は61歳になるまで年金の支給がなくなり年金の空白期間が発生することになります。

この空白期間をなくすために(平成25年)4月1日に改正高年齢者雇用安定法が施行され、民間事業主は、①定年の引上げ、②希望者全員を対象とする継続雇用制度の導入、③定年の定めの廃止のいずれかの雇用確保措置を講ずることが義務化されました。

1つ目の質問ですが市内事業者の導入状況と運用状況についてお尋ねします。

2つ目にこの法律の地方公共団体の位置づけについてお尋ねします。


 一方で公務員は平成13年4月に国家公務員法の改正があり国家公務員の再任用制度施行がありました。三木市でも平成14年4月1日に三木市職員の再任用に関する条例が施行されました。しかし、当時、加古前市長は本会議の答弁で「採決頂きましても、これを適応してどうのこうのということは当分の間、この経済情勢の中では考えておりません。」といっておられます。

そして、今年2013年3月に政府は60歳で定年退職する国家公務員の再任用を義務付ける方針が閣議決定しました。この閣議決定に基づき地方自治体にも再任用を義務付ける内容の通知が来ているところです。

3つ目の質問として「三木市職員の再任用に関する条例」のいう再任用をしてこなかった理由についてお尋ねします。

4つ目にこの条例の制定の背景についてお尋ねします。

5つ目にこの条例の今後の運用予定についてお尋ねします。


また、この議論の中で、若者の雇用機会がなくなるという議論もあったようです。一見もっともな議論ですが雇用機会を優先するのが「高年齢者」か「若者」かという簡単なものではないと思うのです。年金の空白期間が生じることは高年齢者だけでなく若者にとっても将来の年金制度に不安を与えるものであると考えます。さらに若者の雇用問題は地域で若者の求める働く場所があるかどうかが大きな問題となります。特に正規雇用を求める声は大きく実態とギャップがあります。若者の雇用の問題は国の仕事だけでなく地方行政の仕事としてもしっかり位置づける必要があると思います。

6つ目の質問として市内企業に対して若者の雇用を増やす対策についてお尋ねします。

7つ目に市職員の新規採用の予定についてお尋ねします。


最後に、税等滞納者の多重債務者の過払対策と生活再建相談についてであります。今年の総務建設常任委員会で伊万里市に視察に行ってまいりました。視察内容はファイナンシャルプランナー等による滞納者の生活再建相談です。FPによる生活再建相談もすばらしいのですがそこに行き着く努力が素晴らしいと私は感激しました。三木市の議会議事録を見てみると2007年頃に日本共産党の黒嶋妙子前議員が多重債務の窓口設置に関してよく議論をなさっておられます。

 1つ目に税などの滞納者に対して多重債務陥ってないかどうかを窓口で確認しているかどうかについてお尋ねします。

 2つ目に多重債務に関する三木市民の相談窓口がどこなのか。そして、その窓口の相談件数と解決実績についてお尋ねします。

 3つ目に税などの滞納者に対して多重債務相談窓口との連携があるのかどうかについてお尋ねします。

 4つ目に三木市においてファイナンシャルプランナー等による滞納者の生活再建相談の研究についてされているのかどうかお尋ねします。


以上一回目の質問を終わります。
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第320回三木市議会定例会(2013年9月議会)の発言通告

2013-09-06 14:59:05 | その他
昨日発言通告が締め切られました。
私が9月議会で質問する内容をお知らせします。



○平成25年度三木市一般会計補正予算中歴史・美術の杜みゅーじあむ推進事業

○第4次三木市公共交通網計画について
 ①第3次公共交通網計画との違いについて
 ②超高齢化社会にどのように対応するのか
 ③「地域の「共助」による新たな交通の仕組みづくり」とあるがどのようなものを考えているのか
 ④今回の計画で直通バスが入っていない理由について

○神戸電鉄に対して粟生線志染駅以西について1時間に2本以上に増便する協議について
 ①三木市は神戸電鉄に対してどのような立場で協議に臨むのか
 ②協議の進捗状況と今後の予定について

○年金支給と雇用との接続の問題と若者の雇用問題について
 ①高齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律にもとづく事業者が高年齢者雇用確保措置を導入する義務について
  ・市内事業者の導入状況と運用状況について
  ・地方公共団体の位置づけについて 企画管理部長
 ②「三木市職員の再任用に関する条例」について
  ・運用をしてこなかった理由について
  ・条例制定の背景について
  ・今後の運用予定について
 ③市内企業に対して若者の雇用を増やす対策について
 ④市職員の新規採用の予定について

○税等滞納者の多重債務者の過払対策と生活再建相談について
 ①滞納者の多重債務の有無の確認について
 ②多重債務の相談窓口と相談件数、解決実績について
 ③滞納者に対する多重債務相談窓口の連携について
 ④ファイナンシャルプランナー等による滞納者の生活再建相談の研究について

○歴史・美術の杜みゅーじあむ推進事業について

 大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映にまつわる内容の今後の事業計画と予算規模について
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