既に一部ではお手元にあるかたもあるかもしれませんが、三木市議会日本共産党三木市議団の三木市議団ニュースをアップします。
三木市では先週金曜日から(平成26年1月17日)から3件のパブリックコメントを2月17日(月)の1か月間募集しています。
市のHP募集部分はこちら
1件目は(仮称)三木市公契約条例(案)についてです。
三木市が公共事業などの契約をするときに、事業者が労働者に支払う賃金の下限額などを定める条例です。
概要はこちらです。
条例案はこちらです。
今回の公契約条例制定そのもには私たちも求めて来たものです。公契約条例は官製ワーキングプアをなくし、地域の雇用環境を改善するのに有効だと考えるからです。
しかしながら、今回三木市が作ろうとしている条例案がこれらの効果を十分発揮するものになるのかどうかが問題になってくると思います。
詳しくはこれからもっと検討が必要ですが、今回のパブリックコメントの募集で意見がたくさん出て、よりよいものになることに期待したいと思っています。
2件目は三木市子どものいじめ防止に関する条例の一部改正(案)についてです。
国の「いじめ防止対策推進法」(平成25年9月施行)に伴い「いじめの定義」を法律に合わせるというものです。
概要はこちらです。
現段階では特に問題はないのかなあと思っています。
3件目は(仮称)三木市商業振興による地域活性化に関する条例(案)についてです。
基本方針として「商業の振興は、国、兵庫県その他の機関との連携を図り、その協力を得ながら、商業者、商店会、商店街連 合会、経済団体、市民及び市が一体となって施策を推進する。」となっています。
条例の概要はこちらです。
条例案はこちらです。
12月議会でも三木新党の初田議員が求めていた条例です。私もこの条例そのもはすすめるべきだと思います。
しかし、商業振興により地域の活性化させる条例の割に事業者に対して経済団体に加盟をすすめることが主な内容になっており、特に三木市が商業振興のためにどのような役割を果たすのかメッセージが伝わって来ないように感じました。
3件の条例案は3月議会で議題となります。市民不在で決まってしまうのは愚の骨頂であり、条例案が出来るまでの過程でもっと市民に公開し意見を取り入れる機会を持つことが出来なかったのか思うところです。しかし今回パブリックコメントということで市民にとって意見を言う機会ですので是非一人でも多くの人に関心を持っていただき、条例案そのものも良いものへとして頂きたいと思っています。
市のHP募集部分はこちら
1件目は(仮称)三木市公契約条例(案)についてです。
三木市が公共事業などの契約をするときに、事業者が労働者に支払う賃金の下限額などを定める条例です。
概要はこちらです。
条例案はこちらです。
今回の公契約条例制定そのもには私たちも求めて来たものです。公契約条例は官製ワーキングプアをなくし、地域の雇用環境を改善するのに有効だと考えるからです。
しかしながら、今回三木市が作ろうとしている条例案がこれらの効果を十分発揮するものになるのかどうかが問題になってくると思います。
詳しくはこれからもっと検討が必要ですが、今回のパブリックコメントの募集で意見がたくさん出て、よりよいものになることに期待したいと思っています。
2件目は三木市子どものいじめ防止に関する条例の一部改正(案)についてです。
国の「いじめ防止対策推進法」(平成25年9月施行)に伴い「いじめの定義」を法律に合わせるというものです。
概要はこちらです。
現段階では特に問題はないのかなあと思っています。
3件目は(仮称)三木市商業振興による地域活性化に関する条例(案)についてです。
基本方針として「商業の振興は、国、兵庫県その他の機関との連携を図り、その協力を得ながら、商業者、商店会、商店街連 合会、経済団体、市民及び市が一体となって施策を推進する。」となっています。
条例の概要はこちらです。
条例案はこちらです。
12月議会でも三木新党の初田議員が求めていた条例です。私もこの条例そのもはすすめるべきだと思います。
しかし、商業振興により地域の活性化させる条例の割に事業者に対して経済団体に加盟をすすめることが主な内容になっており、特に三木市が商業振興のためにどのような役割を果たすのかメッセージが伝わって来ないように感じました。
3件の条例案は3月議会で議題となります。市民不在で決まってしまうのは愚の骨頂であり、条例案が出来るまでの過程でもっと市民に公開し意見を取り入れる機会を持つことが出来なかったのか思うところです。しかし今回パブリックコメントということで市民にとって意見を言う機会ですので是非一人でも多くの人に関心を持っていただき、条例案そのものも良いものへとして頂きたいと思っています。