7月11日(水)、行政視察2日目は青森県弘前市に行きました。視察内容は「弘前大学との地域づくり連携事業について」と「地域公共交通を守るための施策、取組について」でした。
弘前大学との地域づくり連携事業
多分視察希望者は関西国際大学或いはその他の大学との連携事業を模索されてるのでこのような視察項目になったのではないかと思います。
学校サポーター実習という制度は、弘前大学教育学部4年生の中で大学で選抜された者が、市内の小中学校で基本毎週1回(終日)、年間20日以上を基本として、学生が実践教育を受けることで、大学にとっては学生が実践を経験出来る機会を持つことができて、行政(教育委員会)にとっては各現場の小中学校での個別指導や学校行事等のサポートをしてもらうというものです。
私は、「(2週間程度の)教育実習とどう違うのか?」と質問をさせてもらいましたが、「弘前大学教育学部は自前の付属小中学校をもっているので実習の機会はあるが、付属の児童生徒は実習慣れをしている。実際の付属の学校以外の学校で長期間実習することで付属の学校で経験出来ない生の実習を体験できる」という趣旨の回答でした。
実践としては非常に面白い取組みをされていると思います。しかし、現在の三木市において、「学校サポーター実習」を取り入れる予定があるとも聞いてないし、議会から良い制度だから導入すべきだとあえて言うべきものでも無いと思います。勿論現場の中で導入すべきだという声があるのなら別ですが…。
今回視察に行くに当たって具体的な連携事業の内容を聞くのではなく「弘前大学と弘前市の連携に関する協定」に至った経過等を聞くべきではなかったかと思います。
弘前大学との地域づくり連携事業
多分視察希望者は関西国際大学或いはその他の大学との連携事業を模索されてるのでこのような視察項目になったのではないかと思います。
学校サポーター実習という制度は、弘前大学教育学部4年生の中で大学で選抜された者が、市内の小中学校で基本毎週1回(終日)、年間20日以上を基本として、学生が実践教育を受けることで、大学にとっては学生が実践を経験出来る機会を持つことができて、行政(教育委員会)にとっては各現場の小中学校での個別指導や学校行事等のサポートをしてもらうというものです。
私は、「(2週間程度の)教育実習とどう違うのか?」と質問をさせてもらいましたが、「弘前大学教育学部は自前の付属小中学校をもっているので実習の機会はあるが、付属の児童生徒は実習慣れをしている。実際の付属の学校以外の学校で長期間実習することで付属の学校で経験出来ない生の実習を体験できる」という趣旨の回答でした。
実践としては非常に面白い取組みをされていると思います。しかし、現在の三木市において、「学校サポーター実習」を取り入れる予定があるとも聞いてないし、議会から良い制度だから導入すべきだとあえて言うべきものでも無いと思います。勿論現場の中で導入すべきだという声があるのなら別ですが…。
今回視察に行くに当たって具体的な連携事業の内容を聞くのではなく「弘前大学と弘前市の連携に関する協定」に至った経過等を聞くべきではなかったかと思います。