板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

産業環境常任委員会の行政視察

2011-07-10 13:36:10 | 市政報告
7/6~8にかけて行政視察として山梨県北杜市、南アルプス市、長野県松本市、安曇野市に行ってきました。

 7/6 「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究北杜サイト」といって、北杜市とNTTファシリティーズがNEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)から委託を受け、2MW(2000kW)級の太陽光発電システムを構築し、系統連系時に電力系統側へ悪影響を及ぼさないシステムの実現を目指し、大規模太陽光発電システムの普及拡大に向けた実証研究をしているところで、この研究自体はH23年3月で終了し、その後、H23年4月から北杜市営の「北杜サイト太陽光発電所」として新たにスタートしたところを最初に視察に行きました。そのあと、北杜市のグリーンカーテンの取組みを視察しました。

 北杜サイトは、私が視察に行きたいと希望した場所です。このサイトを三木市にどう生かすかと言われると言葉に詰まりますが、今の三木市の自然エネルギー政策の観点を持つ上で勉強になったと思っています。

 北杜市は、地球温暖化が言われる現在、世界の状況、日本や山梨がそれに対してどのように取組んでいるのかという評価。その中で北杜市として現在どのような取組みをしているのか。そして今後どのような取り組みをしていかなくてはならないのか。しっかりした計画があります。ハード面だけでなく、ソフト面にも力を入れる。その相乗効果が必要と言っておられました。

 家庭への太陽光発電助成も勿論行っています。しかし、ハード面を整備すればそれでいいのでなく、市民一人一人に関心を持ってもらう為に色々な政策を行う。そのひとつとして、グリーンカーテンの取組み。行政の庁舎、公民館は勿論、学校でも行われてる。それを各家庭にどのように普及するのか。ゴウヤの調理方法講習会をして、帰りにゴウヤの種でなく苗を渡す。種は家に持って帰っても植えないが、苗ならみんな植えると言う効果を見込んでおられました。

 2日目以降は後日報告します。




※この間、もっと報告する内容があるのですが、まとめれずにブログ上にまだ出せていません。そうこうしていると、日常のブログも書けなくなりました。これはいけないと思い、不十分でも出来るだけ早く概要だけでも報告し、詳しくはのちほど、報告する形をとれるようにしていきたいと思います。

コメント
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