板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

第26回 神戸電鉄粟生線活性化協議会 傍聴

2016-01-25 21:55:16 | 市政報告

今日、1月25日(月)14:10から三木市役所5Fの大会議室にて第26回目の神戸電鉄粟生線活性化協議会が開催されました。

傍聴して、全体の会議の感想は「何を決めたいのか良くわからない会議」という印象を持ちました。

 

傍聴者は記者2名、一般傍聴8名くらいでした。

三木市の方は私以外に、草間議員、あともう一人おられました。

 

委員の参加は17名中16名が参加しました。今回から、神戸・三木・小野の各商工会議所からの代表と小野高校・三木東高校のそれぞれ教諭が追加委員として参加されています。(※小野高校の委員は欠席)

 会議次第です。

 

2 議事 「協議会規約の変更について」

 

これまで、会長が座長を指名し、座長が会議の議長をする規約となっていましたが、会長が議長をすることに変更するものです。
 

なぜ、このような変更をするのか分かりませんでした。委員からは何も意見が出ませんでした。

 

3 協議事項 「改正後の地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく法定協議会への移行について」
 

なぜ、法定協に移行しなかればならないのか?
なぜ、法律が改正された時に任意協議会から法定協議会に移行しなかったのか?
よく分かりませんでした。

 

そして、今後の粟生線活性化協議会という組織について組織図案が示されました。

 

部会を作ることに反対するつもりはありませんが、この図をみて、機能的になるとはあまり思えないのは私だけでしょうか?

 

4 報告事項

(1) 利活用方策検討委員会からの報告について

いろいろ説明いただいたが、よく分かりませんでした。

ただ、今回頂いた資料の中で、従来のデータの考え方が出ているのは私にとっては知りたかった内容です。

また、株主優待等による無償乗車が49万人いることは今回初めて確認されたことではないかと思います。

 

 

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北井副市長の珍回答-三木市循環型社会創造研究会(中間報告)について議員総会

2016-01-22 23:50:09 | 市政報告

1月22日、議員総会が開かれました。議題は、三木市循環型社会創造研究会(中間報告)についてでした。

頂いた資料をまずはアップします。


 

何人かの議員から質問がありましたが、今回は大眉議員と私の質問の内容とそれに対する答弁の内容を示しておきます。


大眉:2月1日から3月22日の2ヶ月の公募で準備出来るのは1社しかないのでは?


副市長:どのような業者が公募するかは分からないし、判断するのは審査委員である。


大眉:公平性の点で言うともっと時間が必要では?

副市長:大阪大学の名誉教授と和歌山大学の教授等専門家に議論してもらって問題ないと言っているのだから、何も問題ない。
メンバーに対して失礼ではないかと感じる。


板東:民間全面委託することは三木市のごみ行政の大きな転換点だと思うが議会の承認を得る必要はないのか?

北井副市長:承認事項ではないと考える。

 

板東:三木市にとって大きな転換点だという認識ないのか?バス交通の時に市長は大きな転換点には議会の承認を得ることを約束したと思うがそれを反故にするのか?

薮本市長:反故にするつもりはない。議員総会をあまり開かなかったが議員等の要望事項の中で議員総会を開いている。

 

板東:答えになっていない。今回は大きな転換点だという認識はあるか。あるなら、決議が必要ではないのか?

薮本市長: 大きな転換点である。基本的な方向性というものをこれから10年がかりで議論していく。その取っ掛かりにおいて議決事項という形で地方自治法で決めている内容までない。具体化する中で事案が発生する時に議案・議決事項として提案する。それまでは、議員総会のような場で話し合いをもつというのが私の考え方。

 

板東:プロポーザルをした後に議会で否決されたのでなかったことにして欲しいということがありうるのか。

薮本市長:想定には答えられない。これ以上つっこまれても時期早尚である。

板東:時期早尚ではない。 大きな転換点で市民の多くが全面委託して大丈夫なのか不安に思っている。プロポーザルをしたら後に引けなくなるのではないのか?引けなくなるから、今転換点だし、決議が必要ではないかと言っている。そういう認識はないのか?

北井副市長:プロポーザルをすることについてどうしてそのようなことを板東議員が言うのか良くわからない。そのことについて教えていただきたい。


中間報告の具体的な内容の質問も用意してましたが、入口の議論で議論になりませんでした。 

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利害関係者と懇親会計画

2016-01-22 05:48:57 | 市政報告

今朝の読売新聞(神戸・明石版)です。


三木市のまちづくり部長と交通政策担当参与など6人の職員と神姫バス事業部長と神姫ゾーンバス社長など利害関係者6人が懇親会をこの間、問題となっている幹部職員の懇親会に建設事業者が同席していた事件が発覚した翌日に計画されていたようです。

この記事を見ると、「利害関係者との飲み会など常態化しているのではないか?」と疑念を持たざるを得なくなります。

この記事では、神姫バスが企画したとなってます。

昨日も一般論で申し上げましたから今日も申し上げます。

 

受注事業者が発注者と懇親会を企画しました。

受注事業者は姫路市に事業所があります。発注者は三木市にあります。

企画者である受注事業者は懇親会の場所を決める時、接待をともわなければ発注者にご足労をかけたくないので自ら三木市に出向くでしょう。

しかし、受注事業者が発注者と懇親会を企画するとしたら、接待を伴うものと考えるのが普通でしょう。

発注者を姫路市まで招待するのであれば公共交通を使って来てくださいとは言わないでしょう。

当然「お車を用意します」というのが礼儀でしょう。

発注者は内規に抵触するので自力(公共交通利用か発注者職員の自家用車等)で三木市から姫路市まで行きますと申し上げるでしょう。

そのとき、その業界でも権威のある受注事業者が「そうですか気をつけて来て下さい。」というのであろうか?

もしそのようなことがあれば、業界の笑われ者にならないのか。

受注事業者は嘘でも業界の笑われ者になっても発注者の立場を守るために「そうですか気をつけて来て下さい。」と言ったことにするのでしょう。

 

まあ、今回はこのようなシナリオはなかったわけですが・・・。

 

 

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業者が参加することを示した二次会案内メール

2016-01-21 10:30:52 | 市政報告

 昨年末の飲酒運転による理事逮捕の問題がおこり、その元になった宴席が市幹部の懇親会であり、その懇親会に市と利害関係者にあたる建設会社社長が同席していたことについて三木市職員倫理条例に抵触するおそれがあるということで、12月議会でも取り上げてきました。

 そこで、当局の言い分は業者が同席する事は市長・副市長しか知らず、他の部長らは知らなかった。しかも、貸切状態であったにもかかわらず、宴席が終わっても市長・副市長が招待した人であるという認識もなかったと言い張る答弁でした。

 昨日、読売新聞が市の秘書課が事前に各部長に案内メールを送信しており、そのメールには利害関係者に当たる建設会社社長の名前も書かれていたという記事を掲載しました。

以下掲載記事

 複数の幹部が、「メールに気づかなかった」としているのは開いた口がふさがりません。
 
 

 今朝、神戸新聞が同様の記事を書いています。

  市長のコメントを取り付けています。 「メールの存在は知らなかったが、事実と聞いている。」


まだ、メールの存在について白を切っています。
 
 しかし、 メールが存在することを認めたコメントであります。
 
 
 
 さて、あらためて、12月議会の質問と答弁を見てみました。


板東:
企画管理部長が幹事をされたということでしたけども、幹事が1次会、2次会の出欠の確認だとか、参加案内あるいは集金、これらのことについて彼が一括してされたのか、お尋ねしたいと思います。

 

副市長(北井信一郎):

案内については、幹事がやはり担当が企画管理部ということでございますので、企画管理部長(兼理事)が各部長に御連絡を、これは電話連絡で連絡をしてるというふうに聞いております。

 あと、会計につきましては、最後に残りましたのが、これは橋参与でございますので、橋参与のほうが行っております。あくまでもこれは2次会の件でございます。

 出欠確認も(企画管理部長兼)理事が行っております。

 
 
「企画管理部長が連絡していた」「電話連絡」という答弁をされていますが、この答弁はウソだったのか?



板東:

職員倫理条例に抵触するおそれについてです。

 部長は自治会長と民間企業社長が来るのはどの部長も知らなかったから抵触しない、このように言っておられます。知っていたら抵触するという認識でよろしいか。イエスかノーかでお尋ねいたします。

 

市長(藪本吉秀):

倫理条例に抵触するおそれがこの場合に各部長さん方が事前に民間の方2人が同席されるならば、それをあらかじめ知っておれば、これは倫理規則の禁止事項のほうに抵触するのか、イエスかノーか、イエスです。


一般論を言います。
 
届いたメールを確認しなかった部下は上司に叱られるでしょう。
 
しかし、上司から叱られないことがあります。
 
なぜなら、確認していたら、上司の責任が問われる場合です。


複数の部下が、メールを確認していないと言っています。

上司は責任を免れるために、確認していてもしていないと言うように言っているのか?
 
それとも、部下は上司をかばって確認していないと言い張るのか?
 
それとも、上司のメールを日常的に無視しているのか?

 
もし、上司の責任が問われることがないのであれば、メールを確認しなかった(無視した)ことを上司は部下を叱るでしょう。
 
しかし、上司は無視したことを叱るのではなく、メールの存在が明らかになったことに怒っているとしたら、責任が問われることをしていたと考えるのが普通です。
 

 
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三木市議団ニュース 2016年1・2月号

2016-01-16 13:51:17 | 市政報告

市議団ニュースが完成しました。


 

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