今日はしんぶん赤旗(日刊紙)2/23付から抜粋します。
保育料・給食費・医療費・通学費を無料化<相生市が予算案>
兵庫県相生市は22日、市立幼稚園の保育料無料化、幼稚園・小中学校の給食費無料化、中学卒業まで子どもの医療費無料化など、子育て支援を大きく前進させる施策を盛り込んだ2011年度予算案を議会運営委員会に示しました。
ほかにも、▽保育所・私立幼稚園の3歳~5歳児の保育料を月8千円軽減▽市立幼稚園で午後4時半まで預かり保育を実施▽小中学校の通学費無料化▽5万円の出産祝い金支給▽新婚世帯に月1万円の家賃補助(3年間)▽市外からの転入世帯が住宅を新築・購入すれば30万円支給し、そのうえに18歳未満の子ども1人につき5万円加算―などがあり、いずれも11年度から実施予定。「相生市活力上昇計画」と名づけられています。
財源は、約25億円の財政調整基金を3億6千万円取り崩すなどで捻出します。
人口減がすすむもとで谷口芳紀市長は、「市の活力を維持していくためには一定の人口規模は必要」「子育て・教育が市の重点課題」との認識をしめし、「思い切った施策を実施する」としていました。
<ここまで>
三木市の来年度予算案と比べると、子育て支援が相生市は直接支援なのに対して三木は間接支援(相談する場所の設置など)が中心と言えます。
また、三木市は民間のノウハウを活かして民間委託するのが「学校教育の充実」と考えているようですが、果たしてそれで充実するのでしょうか?私には民間委託することで、より安くなった賃金で採用される不安定労働者が担い手になるだけではないかと思います。市の財政負担は軽くなるかもしれませんが、学校教育の充実には職員の補充こそすべきだと思います。
日本共産党と板東しょうごは子育てパパ・ママが財布を気にしながら子どもを病院に連れて行かなくてもいいように、三木市で中学3年生まで医療費完全無料化の実現を目指します。
保育料・給食費・医療費・通学費を無料化<相生市が予算案>
兵庫県相生市は22日、市立幼稚園の保育料無料化、幼稚園・小中学校の給食費無料化、中学卒業まで子どもの医療費無料化など、子育て支援を大きく前進させる施策を盛り込んだ2011年度予算案を議会運営委員会に示しました。
ほかにも、▽保育所・私立幼稚園の3歳~5歳児の保育料を月8千円軽減▽市立幼稚園で午後4時半まで預かり保育を実施▽小中学校の通学費無料化▽5万円の出産祝い金支給▽新婚世帯に月1万円の家賃補助(3年間)▽市外からの転入世帯が住宅を新築・購入すれば30万円支給し、そのうえに18歳未満の子ども1人につき5万円加算―などがあり、いずれも11年度から実施予定。「相生市活力上昇計画」と名づけられています。
財源は、約25億円の財政調整基金を3億6千万円取り崩すなどで捻出します。
人口減がすすむもとで谷口芳紀市長は、「市の活力を維持していくためには一定の人口規模は必要」「子育て・教育が市の重点課題」との認識をしめし、「思い切った施策を実施する」としていました。
<ここまで>
三木市の来年度予算案と比べると、子育て支援が相生市は直接支援なのに対して三木は間接支援(相談する場所の設置など)が中心と言えます。
また、三木市は民間のノウハウを活かして民間委託するのが「学校教育の充実」と考えているようですが、果たしてそれで充実するのでしょうか?私には民間委託することで、より安くなった賃金で採用される不安定労働者が担い手になるだけではないかと思います。市の財政負担は軽くなるかもしれませんが、学校教育の充実には職員の補充こそすべきだと思います。
日本共産党と板東しょうごは子育てパパ・ママが財布を気にしながら子どもを病院に連れて行かなくてもいいように、三木市で中学3年生まで医療費完全無料化の実現を目指します。