1週間の選挙戦が終わろうとしています。
この度の選挙はとにかく政策を訴え続けた選挙となりました。
1日23回程度の演説を毎日続けました。個人演説会も3箇所で行ないました。
ブログの更新は行なおうとしましたが、とても疲れて出来る状況ではありませんでした。
どこまで、皆さんに浸透したのか分かりません。途中で演説の内容が全く出てこなくなることもたくさんありました。それでも、一生懸命訴えました。
明日一日は棄権防止のために8時まで頑張ります。
街頭演説のためにつくった原稿です。原稿どおりはほとんど言えてませんが、私の街頭演説を聴く機会のなかった方へ少しでも政策を訴える為にアップします。
いま、安倍政権は日本を海外で戦争する国にしようとしています。憲法9条を正式な手続きを踏まずに、骨抜きにしようとしています。日本を守るための自衛隊がアメリカの戦争に参加したり、若い人の命を奪い奪われることがないように日本共産党は国会と草の根の運動を強めて頑張ります。安倍政権の暴走ストップをかける日本共産党へのご支援を板東しょうごへお寄せ下さい。
私、板東しょうごは粟生線の存続と活性化のために4年間頑張って来ました。
三木市は『乗らないと残らない』と市民に粟生線に乗ることを求めますが『乗りたいけど乗れない』のが今の粟生線ではないでしょうか。便数が減って、不便になれば活性化は出来ません。板東しょうごは志染から粟生駅の、昼間のせめて30分に1本に便数を増やすために頑張ります。
三木市のまちづくりを根本的に転換する必要があります。公共施設が駅の近くにありません。郊外型のまちづくりから、駅を中心としたまちづくりへと転換させていくべきです。
今神姫バスと神戸電鉄が並行して走って客の取り合いをしています。郊外から駅に向けてバスを充実させて電車とバスの棲み分けを行なうべきです。
さらに、バス停まで行けない高齢者や障害者にはドアツードアで移動が出来るデマンドタクシー等を活用して三木市民のだれも自家用車を持たなくても市内を公共交通を利用してどこでもいける街へと転換させていくべきだと考えます。
「国民健康保険税が高くて払えない!」という声をたくさんお聞きします。
国保税が高すぎるのは国が自治体への補助を減らしたのが一番の原因です。それでも今年、全国で13の自治体が、国保税の引下げを行ないました。
引き下げた自治体では、粘り強い市民運動が行政考え方を変えているのが特徴です。三木市でも国保税の引き下げ求める市民運動をおこそうではありませんか。板東しょうごもその運動の先頭に立って頑張ります。
4年前に公約した中小企業振興条例と住宅リフォーム助成制度を実現しました。2013年度に制度が始まり2年間で1000件以上の利用があり、助成額は8600万円、経済効果が14億にのぼります。
しかし三木市は情報公園都市に企業を誘致するなど「呼込型」経済対策が中心です。板東しょうごは地元企業応援型の経済対策に転換すべきだと考えます。
ある三木の中小企業の社長さんはこんなことを言いました。「社員を非正規社員にするのは簡単や。けど、企業はそこで働くモンとその家族の生活に責任をもつのが経営者の責任や」
板東しょうごそんな気概のある社長さんにこそ、行政の支援が届いて欲しいと思うのです。
そんな中小企業をもっと元気にして、非正規雇用が4割を占める今の社会から正規社員が当たり前の社会へと転換するきっかけにしようではありませんか。
そして地元企業に若者の働く場所を作ってもらって若者の人口流出に歯止めをかけ、若者がふるさと三木に帰れる街にしようではありませんか。
公立の幼稚園・保育園をなくす幼保一体化計画に対して見直しを求める13000筆をこえる署名が集まりました。
薮本市長は、この署名を重く受け止めると言われましたが、計画の見直しはなされませんでした。子育て支援のまち三木だというのであれば、お母さん方の声をもっと聞くべではなかったでしょうか。
板東しょうごはお母さん方の声に寄り添いながら子育て支援の充実求めて頑張っていきます。
本会議での質問時間を90分から45分に減らすことを三木新党から提案されています。本会議の質問は市民の声を議会に届ける大切な時間です。議員自ら質問時間を削ろうとする議員が市民のために働いていると言えるのでしょうか。
年4回行なっていた議会報告会を年1回にして市民に市政を報告することを放棄する議員は必要ありません。
市長の提案する議案に何でも賛成してしまう議員が多すぎます。
今市民に求められる議員は市長の提案する議案を是々非々で判断し、市民に報告出来る議員ではないでしょうか。
私板東しょうごは市民の声をまっすぐに議会に届け、良いモノは良い、悪いモノは悪いと市長にもズバリとものを言う議員としてこれからも頑張ることをお誓いします。
板東しょうごへの大きなご支援を宜しくお願いします。