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神鉄粟生線申入れ行動 (その6 素朴な疑問わかったこと)

2011-02-27 08:57:00 | 神鉄粟生線問題
今回は申入れ行動の最後として、申入れするなかでわかった、素朴な疑問の答えについて書きたいと思います。

Q1:昼間に車両を減らすことは出来ないの?

車輌を減らすのは各車にモーターが付いており現状ある車両を切り離したりするのは余計に経費がかるそうです。


Q2:昼の本数を減らせば経費節減になるのでは?

乗車数が少なくても、定時間隔運行により乗車している乗客もいます。本数を減らすことによる流動経費より赤字の原因は資産を持つなど固定費がかかることが原因だそうです。


Q3:神鉄粟生線が年間10億円赤字は本当ですか?

例えば志染駅から湊川駅まで利用した場合、粟生駅から鈴蘭台駅までを粟生線とし鈴蘭台駅から湊川駅までは有馬線として距離で按分して収支が考えられているようです。(※距離的には2:1くらい)。その考え方で収支は10億円の赤字のようです。しかし、果たしてこの分け方が正しい経営状況の反映なのか疑問が残るところです。ただ、今後、乗客が減り続けていることが問題です。また、神鉄自体鉄道以外の事業含めての経営は昨年7千万円の黒字です。もう少し調べないと分からない部分もあります。

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