板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

自然エネルギーで電力自給率180%の町、岩手県葛巻町!

2011-05-02 08:07:32 | 国政・市政
何となく、ツイッターを見ていると、食いついてしまった記事です。

自給率180%とは驚きました!

asahi.comの4月11日の記事。
一部を紹介します。(※板東が一部加筆、編集しています)

 岩手県葛巻(くずまき)町は、津波の被害を受けた久慈市から約40キロ内陸の北上山地にある、人口約7700人の酪農の町。町はずれの東側の山に、15基の風車が回っている。その発電量は年間5600万キロワットで約3千の全世帯が使う電力の1・8倍を作り出している。3月11日は震度5弱の揺れだったが、風車に損害はなかった。
 町立葛巻中学校では、校庭わきに420枚のパネルが3列に並ぶ太陽光発電システムが校舎の照明や暖房などの一部をまかなっている。このほか、木質バイオマスや牛糞(ふん)を活用した発電施設もある。しかもあと80基の風車を町内に建設できると地元有力者は言う。
 しかし、現状ではわずかな量の買い取りしか電力会社に義務付けられていないため、思うように風力発電を拡大できなかった。…


詳しくはこちら


原発に変わって自然エネルギーへの転換。すぐには無理でしょうが、長期的な計画を持って転換していくべきだと思います。

国が動かないなら、自治体が独自で動いているあたりがすばらしい。これぞ、まやかしのない地方分権の時代を感じさせます。

三木市では、公民館にデモンストレーション程度の太陽光発電があります。美の川と盆地の地形を生かして地産地消の自然エネルギーも追求していかなければならないと思います。


今日は、議員としての初出勤です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木駅駐輪場について

2011-05-01 10:07:12 | 神鉄粟生線問題
先日朝、三木駅に行くと、高校生をはじめとした多くの自転車で三木駅まで来て、そこから電車に乗る方が多いことを知りました。
雨が降って風も吹いていたからかたくさんの自転車が倒れていました。帰りに少しだけ倒れた自転車を起こしてから帰ろうとしていると、二人の方から話が聞けました。

一人の人は80歳を過ぎていると言われる男性は「雨が降ったり、風が吹くと自転車が倒れる。以前は自転車整理もしていたが、利用者の中には、置いた自転車の位置から自転車が移動していて帰ってきた時に探すのに苦労したことで苦情を言われたことがあり、あまり触らないようにしている。」とのことでした。

もう一人は、10~20代女性で自転車駐輪しようとすると、隣の自転車にあたり数台を倒してしまっていました。近くに私がいたので少し手伝うと、彼女が言うのには「以前はこんなに自転車利用者がいなかったからあまり困らなかったけど、最近すごく増えて自転車が止められなくなった。」とのことでした。

私が感じたことは

①自転車を止めるマナーも決して良くないとは思いましたが、それ以上に駐輪スペースの取り方も、もう少し工夫が必要ではないかと思いました。入口に自転車があふれて奥には空きスペースがありました。駐輪場の入口が改札口に近く余計に入口付近にあふれているように思いました。

②現在、駐車スペース以上の自転車が止めてあるわけですから、他に臨時駐輪スペースを設けるなどの対策が必要だと思います。この度は「臨時」としているのは新学期が始まったばかりで今の現状があるだけで、数ヵ月後に落ち着くことも考えられるので現段階では「臨時」としています。

③他の駅や、他行政区での対策を参考にして、駐輪場の景観の問題、スペースの問題、放置自転車の問題など考えていく必要があると思いました。

④神鉄にとっては自転車が増えているということは乗車数も増えていると考えられるのでそれ自体は良いことだと思います。神鉄は自治体とも協力して今後も駐輪場問題を市民の立場で協力していくべきだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする