またまた、オリンピックの話題です。
というか、今回のマラソンのゴタゴタでTOKYO2020に対する興味が急速に自分の中から失われていくように思えてしまってどうしようもない感じなのです。
なぜか。
それは、マラソンが札幌で開催されるから、という訳ではなく、あのIOCの委員の皆さんのあまりの態度の悪さに、なんだか日本や日本人そのものがバカにされているような気がしてしまったからです。
上から目線、日本の関係者を小馬鹿にしたような発言や態度。それに、こんな人たちのもとでただ下働きされているような印象しか残らないような東京開催でのオリンピックとその関係者というイメージしか湧いてこないのです。
こんなんだったら、オリンピックなんてやめてしまえ、とも思ってしまっています。
確かに、すべての権限はIOCにあるという事ですが、だからといって、今回のようなああいう態度、物の言い方というのはあるのでしょうか⁉️
何でもかんでも言いなりのような日本の関係者の人たち。
せめても、こんなんだったら、オリンピックの開催を10月10日にしてくれとか要求しても良かったのではないでしょうか❓
が、そんな事を言う人は誰もいませんでした。
あらためて、コーツさんのような人がIOCの委員なんだな、と思うと幻滅100%です。
「IOCもつらい」なんて1ミリも思ってもいないような事を後から取ってつけたように言うんじゃないよ、とも思ってしまった。
報道で見るコーツさんの今回の態度って、植民地に物申す白人のお偉いさんのように映ってしまう。「IOCの言うことを黙って聞いてりゃいいんだよ」ぐらいしか思っていないような雰囲気です。
ある報道では、コーツさん、バリバリの白人至上主義者だとか。。
黄色人種なんて、と思っているのがミエミエのような感じ。
マラソン、札幌開催なら開催でしょうがないかもしれませんが、コーツさんのような人物が牛耳っているIOCが全てを決定するオリンピックって、ホントに興味がなくなってしまいます。
せめても、開催国の日本や東京にリスペクトをはらっているような物の言い方を、ついでに顔つきもして欲しかった。
こんな人たちが牛耳っているオリンピックなんて開催しなくてもいい、とすら思ってしまっています。
マラソン開催が札幌なら札幌で、無事に開催できることを望んでいますが、万が一開催に間に合わない、或いは不測の事態なんか起きてしまったら、その責任はIOCが取るんでしょうか❓それも日本の責任❓