NHKスペシャル 「藤井聡太二冠 新たな盤上の物語」、非常に面白かったです。
将棋の内容なんてさっぱりわからない素人同然の私にも、藤井聡太二冠のどこが凄いのかが良くわかりました。

何より、この番組では、藤井聡太二冠を努力の賜物のように評価しているのが良かったです。
あの詰将棋。詰将棋とはどういうものかすら知らない私ですが、かなりの集中力を必要とするものではないのでしょうか❓
それを毎日毎日やり続けていったからこそ、今の集中力、今の藤井聡太を作ったように思えました。
天才だけではなかったんだ、という勝手な安堵感。
何事も基礎が大事、ということをあらためて教えられた感じ。
でも、しばらく成績が沈んでいた時がありましたよねえ。それがタイトル戦から急に強くなってどうしたんろう、なんて思っていたのですが、昨年の負けが今の藤井聡太二冠を作ったようです。
それに、コロナで学校にも行けず将棋の対局も全くない、という環境が、藤井聡太二冠には良かったようです。
1日7時間は将棋をしていたとか。
それに、負けたことで、勝ちに行く姿勢がより強くなったようです。
それにしても、対局中に盤面ではなく符号で考えている、という事だそうですが、マトリックスの世界❓ですか❓
私には理解不能。
今後の活躍が楽しみですね。これからはAIと共存する世界なんだそうですが、共存てどういう世界❓
このNHKスペシャルとは関係ないですが、下のブログに書かれているように、藤井聡太二冠の将棋に対する純粋な思い、姿勢がより将棋ファンに感動を生んでいるようです。
将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか、将棋ファン自身がわかりやすく解説してみた|ながいふうか|note https://t.co/NgxA0pOFsT
— (⊙⊙ω) (@CptDump) September 20, 2020
この方の感動しているところ、わかります。
私もそうならなくちゃね、なんてね。
何事も子供の時のように、好きなものに対する純粋な思いが大切です。