「この先何年かかっても」息子捜し続ける父 御嶽山噴火から6年 #nhk_news https://t.co/lHcTSqXsNl
— NHKニュース (@nhk_news) September 25, 2020
今日は御嶽山噴火から6年だそう。
もう6年って、つい最近のことのように思えますが。
当時死者、行方不明63名。そのうちまだ5名の方が依然として見つかっていないそうです。
この写真の野村さんも、未だに見つかっていません。御嶽山が噴火した直後には、まだ笑顔を浮かべて噴火した御嶽山をバックに写真を撮られていますが、その数分後には、まさか自分の身に異変が起きることなど想像もしていなかったと思われます。
野村さんがいたと思われる周辺からは、野村さんの持ち物が何点も見つかっているようですが、野村さんだけが見つからない。
噴火と共に多くの噴石があり、亡くなった人の死因はこの噴石の衝撃によるものが多かったようです。
大きな噴石に遭遇してしまったのか、下敷きになってしまったのか。
野村さんが見つからない限り、ご家族の苦悩は続くのかもしれませんが、本当にどこに行ってしまったのでしょう。
自然の力は人間の及ぶものではない、人間の力は自然を前にすると無力、です。
が、5人の方が無事にご家族のもとに帰れることを願わずにはいられません。