最近、連合の新しい女性の会長さんが、自民党にすり寄っているというようなことが話題になっています。
というニュースが流れて来ても、なぜそういうことが話題になっているのか、良く理解できていない私。
というのも、労働組合とは今まで殆ど縁がなかったから。
が、色々と見聞きするにつれ、労働組合にはあまり良い印象は持てていませんでした。
なんでも反対している、いつもみんなで行動している、大きな紙に角ばった赤い大きな文字を書いて何か訴えている、というように、左翼の皆さんのようだ、というような印象しか持てていなかったから。
連合、というのも、以前の選挙で知人が連合の推薦を得て立候補していたので、その時に初めて連合という団体を知った次第。
その頃から不思議に思っていたのですが、
なぜ連合とかの団体はいつも野党側なのか、という事。
政権与党に与していた方が、自分たちの意見が通るのでは?
と思っていました。民主党の時は政府と一緒になっていろいろと勉強会とか活動ができていたような事も聞いたことがありますが。
最近では、共産党と一緒になってというか協力しあっている立憲民主党と連合ってどうなの、と思っていました。
さらに、これは当然ですが、世界的企業のトヨタの労働組合も連合に属しているわけですが、それを聞いて、え〜〜〜と思った私。トヨタも共産党と協力するの❓そういう疑問、自然と湧いて来ませんか❓
と思ったら、案の定、最近は立民と距離を置き始めている、ということです。
最近は若い人の加入も少なくなっている労働組合とも聞きます。また、加入していても、自民党支持の人が多いとか。
ということで、連合の自民寄り、というのは自然の成行かも。