無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

カナダの思い出 52 バンクーバー②

2011-03-09 09:38:06 | カナダの生活

【バンクーバー】-その2-

バンクーバーの市内観光です。キャピラノつり橋(Capilano Suspension Bridge)やダウンタウンを見学します。
 

             
まずはバスやフェリーなどが自由に乗れるDaypass(一日券)を買っておきます。大変便利です。
フェリー(Seabus)で対岸のノースバンクーバーへ向かいます。ビル群がダウンタウン、船がSeabusと呼ばれるフェリーです。
このバスに乗って「キャピラノつり橋(Capilano Suspension Bridge)にで行きます。

公園内にあるトーテムポールです。鮮やかな色が使われています。

Google Mapでどうぞ

そしてこれがつり橋です。全長137m、高さ70mということです。奈良県にある谷瀬のつり橋よりも高さがあります。また、つり橋の構造もこちらの方がシンプルです。
こちらは、ダウンタウンの様子です。トロリーバスが走っていますね。
スキームクロック(蒸気時計)です。ガスタウン(gastown)と呼ばれる一角にあります。その名の通り時計から蒸気を吹き出します。

時計の頭から蒸気が出ているのがわかるでしょうか。

Google Mapで町の様子も含めてみてください。


カナダの思い出 51 バンクーバー①

2011-03-08 16:21:29 | カナダの生活

これまでは、カナダ東部の話題が多かったのですが、ここからはカナダ西部も紹介します。バンクーバーからカナディアンロッキー、アルバータ州などです。

【バンクーバー】-その1-

 トロントからバンクーバーへは国内といっても飛行機で5時間くらいかかります。まずは、バンクーバーの市内を観光します。トロントと違い山と海があり起伏に富んだ地形ですね。

           
バンクーバー港に突き出した「Stanley Park」から中心地を見たところです。大型の船が停泊しています。
Google Mapでもどうぞ
対岸のノースバンクーバーの景色です。
高台からバンクーバー港(サリット海)を望みます。観光船でしょうか。出ていくところです。
知人の家に寄せてもらいました。港の奥の高台に位置し、バンクーバー港(サリット海)が見下ろせます。
白く光っているのがバンクーバー港(サリット海)です。
知人の子供を連れて行った公園です。名前は覚えていません。

大山無聊軽便鉄道―客車製作③-

2011-03-07 15:03:47 | 趣味の鉄道 5inchgauge

 


【連結器の取り付け】

      

連結器をどうするか迷っていましたが、ホームセンターで見つけた「ミニ金具」というものを二つ使って代用することにします。
このように上下に二つの「ミニ金具」を重ねて取り付けるだけです。
連結棒はビスで代用します。
運転車と連結したところです。
当鉄道のロゴをデザインしたテールマークを取り付けました。
前後からの客車の様子です。
走行については、うまくボギー台車が機能してスムーズな走りを見せてくれています。カーブを通過時に台車が左右に回っている様子がよくわかります。また、大人を乗せての走行でもとても安定していています。「スチール回転盤」ががっちり支えてくれているようです。

  



カナダの思い出 50 フィヨルド

2011-03-04 09:45:38 | カナダの生活

カナダにもフィヨルドがあることをご存知ですか。といっても初めは全く知らなかったのですが・・・。場所はケベック州のタドサックの近くです。タドサックにわたるフェリー乗り場あたりがその入り口になります。
            ⇒フィヨルドのコースはこちらから

【フィヨルド】-Saguenay Fjord-

セントローレンス川をタドサック(Tadoussac)へ向けていくとSaguenay River  (サグネ川)というのがあります。実はこれがフィヨルドだということです。しかもこのフィヨルドが世界最長クラスというから驚きです。ですから、正確には川ではなくサグネフィヨルド(Saguenay Fjord)というべきでしょうね。ここはホエールウォッチングでも有名です。

           
フィヨルドの入り口です。
画像の左に見えるのが無料のフェリーです。これに乗って向こう岸のタドサックにわたります。ここから100km以上奥までフィヨルドが続きます。

≫ ≫ ≫ Google Mapの画像でどうぞ    
   ※画像の右側がセントローレンス川、左側がザクネ川(フィヨルド)となります。合流地点ですね。対岸がタドサックです。右側上のストリートビュをクリックするとより近くに見えます。
タドサックから反時計回りでフィヨルドを渡る橋のあるシクーティミという町まで行きます。シクーティミ(Chicoutimi)、ジョンキエール(Jonquiere)、ラ・べ(La Baie)の合併でザクネ市という町になり人口も15万ほどあるそうです。

途中、野鳥のサンクチュアリがありました。
広い干潟のようなところにたくさんの鳥がいます。
どんよりとした天候でしたのでなんとなく荒涼とした雰囲気ですね。
サンクチュアリ内はきちんと板で遊歩道ができています。さすがですね。
とても寒い日でしたのでカフェを見つけて入りました。本当に人がいないようなところですがおしゃれなカフェでした。ラ・べ(La Baie)という町(?)でした。