ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

子供の風景

2011年10月21日 05時05分00秒 | 日記
昨日仕事に行った前の道路の風景です。
この道路は新しい住宅地で行き止まりの道路ですけど、最近こういう風景はあまり見ませんね。



昭和30年代、町に野山に子供が溢れていました。

戦後生まれた赤ちゃんは昭和30年代に子供盛りでした。

教室は後ろの壁に椅子がくっつくまで机が並び、クラスの数も多かった頃です。


メンコ、ベーゴマ、ビー玉、そとあそびの全盛時代。
ローセキで道路に絵を描いて遊んだりもしました。

今、子供たちは少なく、それぞれが小さなゲーム機で室内遊び。

子供の世界も変わるものです。


団塊世代は受験では人数が多くて、すざまじい競争率、会社に入っても安く扱われ、それでも活気がありました。

戦争経験もしなかったし、趣味などの楽しみには貪欲でその前の世代に比べると色々楽しんだ世代です。



これからは子供の数も少なく、お金のかかる世代として邪魔者扱いされる事でしょう。

やっと老後は楽をしようと思ったら、後1周、後2周と走り続けなければなりません。

でも、谷が深くて山が高いように、闇が暗くて光がまぶしいように、労働があるから遊びも楽しいのです。
女性の多くはずっと家事があるから元気で遊びも楽しく長生きなのかも知れません。
考えてみると、「 老後は仕事をしないで・・・ 」主婦の方に言わせるとこれ、男の勝手ですよね。
ご主人が退職してずっと家でブラブラしていたら、仕事がかえって増えてしまう。
家事は一生ありますから。


高齢者(年長者と言う言い方のほうがまだましと思いますけど)が元気に働き楽しく遊ぶ姿を見せるのは若者にやる気を起こさせる為に大切な事では無いのかと思います。
コメント (6)
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