明治大学の生田キャンパスの奥の方に 明治大学平和教育 登戸研究所資料館 と言うのがあります。
登戸研究所(正式名称:第九陸軍技術研究所)は戦争には必ず存在する「秘密戦」(防諜、諜報、謀略、宣伝)と言う側面を担っていた研究所で、その建物を保存し、資料が展示してあります。
雨の日のウォーキングコースの一部として濡れたままあまり落ち着けないで見学したので、また改めて行ってみたいなと思います。
開館時間は 水曜日から土曜日の午前10時から午後4時。
夏季、冬季の休業期間、7月、1月の定期試験期間、12月~2月までの入試期間にともなう入構制限期間は閉館する場合もあるとの事です。(行かれる方はHPで確認されると
良いです)
風船爆弾と言うのがあったと言うのは知っていましたが、ただ風船に爆弾、焼夷弾をつけただけではなく、気圧計などの精密機材を搭載し、途中でバラストを落とすなど、細かく浮力を調整していたのだという事を初めて知りました。