ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

低山の魅力:地図読み ( & ニャンの飼い猫暮らし )の巻

2018年03月11日 05時05分00秒 | 日記

3.11 ですね。

身の回りの災害への備えを見直したい日。



若いころは高い山が好きで単独で行くことが多かったのですけど、たまには父と登ったり友人を連れてもっぱらテントを担いで登っていました。

最近はすっかり低山歩き。


低山の定義は何でしょう。

私は1000メートル以下かなと思っています。



高い有名な山は道もしっかりしているし指導標も多いのでほぼ迷わないのですけど、低山は作業道なども多く、指導標もあまりない場合があるのでコースファインディングの技術が要求される場合があります。

私はオリエンテーリングをやっていたのでいつもコンパスは手首につけて地図を正置(地図の北を実際の北に向けて読むこと)し、サムリーディング(親指読み 親指で現在地を押さえて地図を持つこと)して歩きます。

ただガイドブックの地図はあまり正確ではない場合が多いの国土地理院の地図やグーグルなどの地図も参考にしています。

オリエンテーリングマップの精度があれば良いのですけどそこまでの地図は望めません。



奥武蔵は若いころ乗り換えていくので何だか遠く感じていましたが、奥多摩に行くより時間がかからないことが解かり、低山部のみんなと歩くようになり良く訪れる山域になっています。

私が住んでいるところは山に行くのにとても便利で、奥武蔵、奥多摩、中央線沿線の山々へのアクセスが良いところです。

若いころは奥多摩とか日本アルプス、八ヶ岳に良く通いましたけど歳と共に足腰の衰えを感じ、もっぱら低山歩きです。

でも、若いころ行けるところに行けたことは良かったです。


今は仲間と低山を歩き、お昼休みに野点をしたり、知っていることを教えたり、マジックをやったり、山も年相応な楽しみ方があるなと思います。


コースの研究やナビゲーションは私担当なので、毎回細かく調べたり、何をやってみんなを楽しませようかなと考えることは私の喜びになっています。


今日は奥武蔵、何度も登っている低山ですが、今回前半はまだ歩いていないいつもと違う北側の駅からのコースにしました。


奥武蔵にはまだまだ行ったことのない手ごろな山が沢山あります。

年相応の山登り、まだ行けそうです。





今日はニャンを置いて昼過ぎまで行ってきます。

先日会議の時は暗くなるまで留守をしましたが、今日は午後の早いうち、夕方前には帰る予定です。


帰って家事の一仕事 がモットーの低山部です。




コメント (2)
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