ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

花見よりかへりの人に茶の湯せば( & 老人とニャン )の巻

2024年04月23日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は10日のものです )

色んな電子機器、不具合が起こった時は 再起動 リセット これが基本なのかなと思います。

人生も リセット 再起動が出来れば解決する事もあるかな、無いな,できないし。

人生メモリーに記録されたことは変えようがありません。
忘れる 消去 難しいですけどこれしかないですね。

痴呆と言うのは良くできているのかも。




花見よりかへりの人に茶の湯せば 花鳥の絵をも花も置きまじ
(利休百首より)

花見から帰りの方をお茶でもてなすときは、花鳥の絵も花もいらない、本物を楽しんでの帰りなので。
花も鳥も本物を楽しんできたのだからそれに勝るものは無い、と言う事だと思います。
低山部恒例の野点に置いて風景の中で行うのでそれ以外の飾りは不要。
これ、私も同じ考えだなと思いました。

茶を点てば茶筅に心よくつけて 茶碗の底へ強くあたるな(利休百首より)

これ、心がけています。
私、裏千家の本とDVDを参考にしているのでお茶は細かい泡を表面に作るように点てています。
底をこすらないように茶筅を振り全体に泡を点てたら少し茶筅をあげて表面の泡を細かくするように振っています。

茶はさびて心はあつくもてなせよ 道具はいつも有合せよ(利休百首より)

ん、わびさびの世界なので この茶碗こんなに高価なものだ、この棗は名品でなどと自慢するものではない、安い茶碗で心をこめて点てるのが良い。
まさにそうだと思います。

茶の湯とはただ湯を沸かし茶を点てて のむばかりなる事と知るべし(利休百首より)

まさにおっしゃる通りだと思います。

利休百首ハンドブック を買ってここで初めて全体に目を通しました。
全て利休の歌ではないようですし、今には当てはまらない事も見受けられますけど素朴ですごく参考になると思いました。
茶道の基本なのでしょうね。

茶道は各流派の本や映像も沢山ありますがこれが根本なのかなと思いました。

茶道の基本は一応勉強して後は お茶を点てて美味しくいただく で良いのかなと思っています。

外国の方にも抹茶が人気との事。
そのあたりから入ってもらって日本の かたち(作法)にも興味を持っていただけたら良いですね。




今朝は曇り、3時過ぎにトイレに起きたらニャンさんは家にいて一緒に上がってきて ニャー ニャーと起きて下に降りて と言いました。
まだ30分ほど寝るよと言ったのですけどベッドわきでせかすので仕方なく降りました。
こりゃあ昼に眠くなるな。

今朝は洗濯、散髪、シャワー、朝の作業とフルセット。
朝食はココットに半合鶏と玉ねぎを入れた粥を仕掛けました。

ニャンさんはしばらく膝に乗せていましたが作業前に椅子に移したらその寝ています。

母の部屋のニャンさんおよびたまに入ってきている猫さんの為にカリカリと煮干しを置いているのですけど煮干しをすっかり食べてカリカリも減っていました。
煮干しを追加相と思ったら切らしていたので注文せねば。




コメント
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