( 写真は4月1日と10日のものです )
最近、ニャンさんが一所懸命何かをうったようとしている事が時々あります。
膝に来たいとか、だいたい分かるのですけど、気まぐれですぐ降りたり、何か食べたいのかなと思ってチュールをあげると食べてすぐ行ってしまったり、猫の言葉が分かる機械があると良いなと思います。
以前おもちゃで ニャウリンガル とかありましたけど、未来には出来るんでしょうね。
だいたい仕草でわかるのですけどたまに 何を言いたいのかな? と思う事があります。
遠い親戚より 家の猫
たまにインスタントラーメンを作ります。
山をやっていた頃袋麺の黎明期、次々と新製品が出てあるものは消えて行きましたが、サッポロ一番味噌ラーメンは長い。
学生時代も良く食べましたが山にも良く持って行きました。
餅入りラーメンは登山の定番、色んな所で食べましたが今たまに作って食べる時必ずそのどこかを思い出し、テントの中、稜線、頂上などの景色を具の一つにして食べます。
しばらく食べる気がしなかったのですけど昨日はサッポロ一番味噌ラーメンがあったので餅を1個入れて山気分で食べました。
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新田次郎の 孤高の人 を読み直していて終わりに近いところです。
最後は槍ヶ岳の北鎌尾根(痩せた岩尾根で一般ルートでは無い)で遭難するのですど、この小説加藤氏はパーティでは登山しなくて最後に友人と登って遭難するところが強調されています。
また、徹底的に協調性のない変人であること、上司の一人が徹底的に意地悪、最後に登った友人もそのために遭難したような書き方。
実際の加藤氏とは違っているところが多いのは小説なので仕方ありません。
最後の登山で途中で知り合いの二人に出会って4人パーティになっていますが、槍ヶ岳肩の小屋の前の小屋に付いた時すでに午後3時を過ぎていて翌日から天候が荒れると言うのでアタックザックに2日分の食料だけ持って急いで肩の小屋へ行くと言うところまで読んでいます。
冬山は午後3時には寝るところに到着が原則。
私も3時にはテント場に着くとか帰っていました。
朝は午前3時出発ですけど。
小説では3時過ぎから谷筋にある小屋から肩の小屋を目指すはあまりにも危険でしかも加藤氏とパートナーは二人で北鎌尾根の独標往復の計画。
荷物は山頂をピストンする時、大きな荷物はデポしてサブザックにおやつと水程度を入れて行くような感じで、これでは遭難するよなーと言う感じ。
昔読んだ小説ですけど読み直すとまた違った印象です
加藤氏は実在の人物ですけど小説と割り切って読むのが良いのかな。
茶道は本とDVDで知っているだけの素人ですけど研究するとなかなか奥深い、そりゃそうでしょう。
何しろ 道 ですもんね。
低山部では山で野点が恒例でした。
コロナ以来やっていませんでしたが5月のミーティングから再開しようかなと思っています。
余談ですけど茶道の扇子、表千家では男女とも6寸5分、裏千家では男が6寸(約18センチ)、女性が5寸との事。
普通の扇子よりかなり小ぶりです。
たまたま持っているのは6寸の扇子(塗り2本、白1本)ですけど知らんかった。
今朝は良く晴れています。
公園は賑わう事でしょう。
4時台の地震と噴火の話を聴いて降り、ニャンさんにチュール。
今日も洗濯、シャワーは無しでその他の水仕事。
朝、何を食べようかなと考えるのですけど、最近は炊き込みご飯は作っていません。
さっぱりした物が良いので冷奴、漬物数種、焼きめざし、イカの塩辛 あたり。
メスティンに1合仕掛け2回で食べます。