休み前は大忙し の巻

夏休みが近づいていますね。

このような時は直前が大混雑になります。
１０日の金曜日は朝から夕方まで入る余地の無い日程が早めに決まっています。
そこへ、何とかならないかと言う日程が２件、東から西へ移動の日程、立会い者が遅刻し無い事を祈るだけです。

メーカーの休みは微妙にずれているし、監督さんによってもずらせてとる人もいるので、その日程をカレンダーに落とし込み、ま、私はその隙間最短の休みになります。

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今日のなぞかけお題　「　縁の下の力持ち　」


盆休みを支えるサービス業の方々、楽しい休日を演出する仕事も縁の下の力持ちかも。




検査と言う仕事は現場では嫌われ者です。

人のやった仕事の「ダメ」を探すのですから。

ですからなるべく反感を持たれないように服装、装備、言葉遣いには細心の注意をはらっています。

ヘルメットは言うまでも無く、足場に出る時は歩き回るのでフックをかけることはありませんが案全帯もつけます。

現場で働く人は厳しく安全の管理を指導されています。
検査をするものがいいな訳にはいきません。


また、最近の現場は美化、整理整頓にたいへん気を配っています。
現場によってポーチまでとか玄関の土間までなど上履きに履き替えるところが違うし、初めから反感を持っている職人さんもいます。



威圧的で横柄な口をきいて、現場の人がビクビクしているある機関（融資関係の）の検査も目にしますが、それはちょっと違うなと思います。

検査も現場作業の一連の流れであり、見落としとかダメはたとえベテランであっても誰にもあること、そんなところが無いように第三者的に見て、もしあれば修正してもらい、問題の無い住宅を完成させる事が目的。

検査は机上作業に拘り、木を見て森を見ず　に陥りがちですが、住宅は住宅そのものの出来栄えしかありませんもんね。