以前、市の設計事務所１１社で協同組合を作って補助金工事を受注していました。
２０代、独立してすぐから４０代半ばまで安定した収入を確保できたのは仲間のおかげです。
私が一番年下で６１歳、一番上は８２歳になったようです。
すでに一人、私が独立した頃から大変お世話になったすぐ上の先輩は３年前６６歳で若くして逝ってしまいましたが、他はまだ元気です。
仲間のうち亡くなった先輩は奥さまが出席、欠席は３名でしたが、一番の長老で８２歳の先輩は娘さんご夫婦と一緒に暮らし、元気な様子。
そして３回倒れた次の年長者の先輩も杖は必要でしたが、リハビリのお陰か元気でした。
何年も会ってないのに、同窓会のようにすぐ昨日も会ったように打ち解けて、みんな変わってないね、と楽しく盛り上がって帰りました。
二駅西の昭島駅まで歩いて往復で４キロちょっとのウォーキング。
夜の歩道は無灯火でスピードを出してくる自転車が怖いですね。
これから私も家の仕事が増えていくだろうし、夜出かけるのは辛いので、たぶん、顔をあわせるのは最後になるだろうな、と思います。
働き盛りに沢山仕事ができたのはみんなのお陰です。
思えば町の設計事務所が何とか生きてきた時代の最後かも知れません。
今は懐かしい思い出が残っています。
皆元気かな～
おはようございます。
昔の仲間との集いはタイムマシンですね。
私は遠く離れて同窓会とは縁がありませんが、きっと会えばすぐ昔に戻る事でしょう。
「 ぜんぜん変わってないじゃないの 」
で始まって、
「 じゃ、また！ 元気でね 」
それぞれこの年になると（私が一番若手ではあるのですけど）色々抱えているから、また会う事があるのかなと思いながら交わす挨拶でした。
これが初冬の出来事でした。
（ ル～ル～ ル ルルルル～ 北の国からのテー ）