( 写真は昔のものです )
命の誕生は色々な条件が重なっていると思います。
まず何に生まれるか、親など環境はどうか、どの時代のどこに生まれるか、体力、知力、気力など体の条件が沢山などすごく細かな設計がされていて自分が選ぶことが出来ない沢山の条件が設定されています。
これが先天的条件、運命と言う事でしょう。
それをどう生かすかが生まれてからの条件、努力。
団塊の世代は戦争が終わって生まれ、貧しくても夢のある時代を駆け抜けました。
世代人口が多くて競争は激しかったのですけど平和な時代でした。
平和な時代? 大きな災害が幾つもあり、世界のどこかで殺し合いは絶えなかった。
今より情報が少なかったのでそう感じたのでしょうか。
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情報は精神的大きなストレスになるのですね。
今行われている戦争の情報もほぼリアルタイムで入ってくる、殺されている人の映像、災害で壊れる町の映像、犠牲になる人々。
自分と直接関係ない情報でも心がずたずたに傷つきます。
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団塊の世代最後の自分たちが生まれた昭和24年、25年の75年前はどういう時代?
1874年明治7年、1875年(明治8年)!
西南戦争が明治10年なので今生まれた子供から我々をみると大昔の人です。
時代劇の人になってしまった!
と、言うか自分が後期高齢者になるとはつい最近まで意識してなかったな。
山に登って見下ろし、良く歩いたな と思う気持ち。
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日本人は義務教育から英語を長年習っているのにほとんど役に立たない。
ネイティブの子供程度の日常会話すら出来ない。
使える英語教育にどうしてならないのでしょう。
実践に結びつかない教育、見直して良いのではと思います。
日本語で考えても普段あまり難しい事は話してないよなと思うのでした。
今朝は4時に目が覚めましたが寒くて深夜便を聴いていましたが女性の声が甲高くて参りました。
電話などで声が高くなる女性がいますけど高齢爺さんにとって甲高い声はきつい。
起きよう起きようと思いながら、寝ている方が楽と思ってしまったら寝たきりだよなと思い結局気合を入れて5時前に起きて降りました。
ニャンさんはどこにもいないので寒いのに外出しているのかなと思ったらセンサーが鳴り帰ってきました。
見ると濡れている。
2階から外を見たら降っていないのかなと思いましたがしっかり降っていました。
猫拭きのシートでごしごし拭いてからチュールをあげて今朝は通常作業のみ。
2合炊いて酢飯にしようかなと思ったのですけど結局メスティンに1合グリンピースご飯にして今炊き中。
おかずはイカの刺身あたりで。
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一昨年、昨年と端島の研究をしましたが、あれは楽しかった。
研究と言う趣味は暇つぶしと言う以外にやりがいがあるなと思いました。
高齢者におすすめの趣味として 研究 を強く推奨。
端島は一通り手に入る資料はかなり集めましたし島の構成や生きていた頃の暮らしも把握出来ました。
次は何を研究しようかと考え中。
英語ネイティブな国では子供は自然に日常会話が出来る。
英会話、その程度で良いじゃないか と思うのです。
ネイティブの赤ちゃんになったつもりでちょっと研究してみようかな。」
手先が不器用になったし根気が無くなっているので例えば木彫などは好きですけど無理かな?
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筒井康隆さんの 敵 と言う本を電子書籍で買って読み始めていますが、面白いです。
渡辺儀助、75歳。大学教授の職を辞して10年。愛妻にも先立たれ、余生を勘定しつつ、ひとり悠々自適の生活を営んでいる。料理にこだわり、晩酌を楽しみ、ときには酒場にも足を運ぶ。年下の友人とは疎遠になりつつあり、好意を寄せる昔の教え子、鷹司靖子はなかなかやって来ない。やがて脳髄に敵が・・・・・。
と言うようなお話。
まだ下線部までしか読んでいませんが面白くなりそうという予感。
阿部公房、筒井康隆、はファンでかなり読んでいますけど以前読んだと思っているものでも忘れているので新鮮に読める。
高齢になると気に入った本数冊持っていたら、忘れるので何度も楽しめる?
今、紙の本、電子書籍あわせて10冊程度並行して読んでいますけど少し読んで刺さったものを続けて読むので数冊は保留になっています。
当分本は買わなくて良いかなと思っても 面白そう と思うとつい買ってしまいます。
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