Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

皮膚のように・・・

2015-03-31 07:03:28 | 日記




一昨年、改修工事の設計監理をさせて頂いた、N様のことば。

『「ここだけでいい。」って思っても、

建物のパーツは一つひとつが独立しているわけでなくて、

皮膚のように繋がっていて、

トータルに考えて、工事しなくちゃいけないって、よくわかったわ~』って。

内装の床を張り替えたいと思っても、そこに巾木がくっついて、

巾木は壁にくっついていて。

内装だけでなく、断熱工事も。

外壁の通気工法は、皮膚の呼吸に似ています。

あまりにも的を得た表現に、感激してしまいました!

@ふると





コメント (3)
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