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女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

倒木

2015-10-03 13:43:16 | 日記・エッセイ・コラム


昨日は午前中打合せ、そのあと色々用事を済ませての帰り道。

あと、3分ほど走れば我が家と言うところで、通行止め。

「木が倒れているので、この先通れません。」とのこと。

迂回して、そのまま家に戻らず、見に行って、撮影。

「ラジオを聞いていれば、通行止めって分かったのに~。」と、

交通整理をしていた建設会社の方。

そう、こういう天候・気象の時は、やっぱりラジオです。

お昼前に倒れたその木。

撤去作業が修了したのが、午後6時ごろだったそう。

太いふじづるが絡まっていて、さらにNTTの電話線に引っかかって、

道路を塞ぐことが無かったので、

通行中の車がいても、直撃は避けられたかも?

でも、もしものことを考えると、ぞっとします。

倒れた木は、立枯れていたそうで、

周辺の方たちは、「いつ倒れるか・・・」と、心配していたらしい。

この木の他にも、枯れている木が何本かあって、

本来は切り倒すには、所有者の承諾が必要になるそうですが、

かなり危険と判断されて、一緒に処理がされたのだそう。

さてさて。

倒木で、万が一被害が起きた時、

その責任は土地の所有者の方に、

あるいは、木の所有者になるそうです。

空き家、空き地など、社会的な問題がクローズアップされていますが、

見落としがちな「木」の問題、

土地を所有されている方は、状況を確認されては如何でしょう。

もちろん、素人判断はNGです。

そう言えば、我が家も、山の畑に柿の木が・・・。

@ふると

コメント (4)
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