旅のレポート、第3弾は姫路城。
と言っても、ボチボチ旅から3週間も過ぎているって・・・笑笑
こちらも、以前から訪ねたいところでした。
世界遺産と国宝、そのどちらにもなっている建物は他にもありますが、
雄姿は断トツなのではないかしら。
姫路駅に降り立って、お城まで歩いていく道すがら、大きく見えるのだけど、
石垣の下まで行くと、意外と小さい?・・・と。
石垣の高さとか、連結の天守閣とか、錯覚させる造なのでしょうね。
修復後の特番でも見たけれど、随所の造りが込んでいて、まさに傑作!
細工にも驚きますが、その財力は計り知れないものだったろうと感じました。
どうやら、山と川、そして海と、資源と地の利に恵まれたよう。
とは言え、やはり君主の才覚もあるのでしょう。
中曲輪・外曲輪と呼ばれる、街なかにも石垣を見ることができて、
それぞれの積み方、石の種類、マニアにはたまらない所なのかも。
私は隣接する、赤レンガの姫路市立美術館が気になりました。
明治時代に軍用倉庫として建てられたそう。
遠目でしたが、きれいな状態で保存活用されていて、
江戸と明治が混ざったロケーション。
ちょっと覗いて見たかったな・・・。
そう、姫路にも少し心を残してきたのでした。
@ふると