Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

建築女子旅 ♯3

2019-02-20 18:07:36 | 旅行記

旅のレポート、第3弾は姫路城。

と言っても、ボチボチ旅から3週間も過ぎているって・・・笑笑

こちらも、以前から訪ねたいところでした。

世界遺産と国宝、そのどちらにもなっている建物は他にもありますが、

雄姿は断トツなのではないかしら。

姫路駅に降り立って、お城まで歩いていく道すがら、大きく見えるのだけど、

石垣の下まで行くと、意外と小さい?・・・と。

石垣の高さとか、連結の天守閣とか、錯覚させる造なのでしょうね

修復後の特番でも見たけれど、随所の造りが込んでいて、まさに傑作!

細工にも驚きますが、その財力は計り知れないものだったろうと感じました。

どうやら、山と川、そして海と、資源と地の利に恵まれたよう。

とは言え、やはり君主の才覚もあるのでしょう。

曲輪・外曲輪と呼ばれる、街なかにも石垣を見ることができて、

それぞれの積み方、石の種類、マニアにはたまらない所なのかも。

私は隣接する、赤レンガの姫路市立美術館が気になりました。

明治時代に軍用倉庫として建てられたそう。

遠目でしたが、きれいな状態で保存活用されていて、

江戸と明治が混ざったロケーション。

ちょっと覗いて見たかったな・・・。

そう、姫路にも少し心を残してきたのでした。

@ふると


 

 

 

 

コメント
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