レポート第二弾は、竹中大工道具館。
日本で唯一の大工道具の博物館です。
以前から、訪ねたくて・観に行きたくて、ようやく叶ったしだい。
木造建築の歴史と共に、使われてきた道具にも歴史があり、
職人の技術と共に進化してきた様子が、展示されていました。
その数、35,000点余だそう。
日本の道具、世界の道具。(どうやら木の硬さが関係しているらしい)
更には実物模型と解説と、ときめき冷めやらぬ2時間でした。
たくさんのモニター解説がありがしたけれど、
限られた時間では、見ることが出来なくて、もうちょっと時間が欲しかった。
いや、名残惜しい、このくらいでよかったとしよう。
かなり、マニアックな所ではありますが、
建築に関係ない方でも、意外と楽しめると思います。
ここまで大がかりでなくても、身近にこのような展示施設があると、
建築職人を目指す若者が増えそうな気がするのですが・・・。
「さすが、竹中!」の展示に天晴でした。
@ふると