結婚式のケーキ入刀は自分の手作りのウェディングケーキで…。それだけは、絶対に作りたいと夢見ていました。
これまでたくさん手作りしてきた私 ですが、作ったこともないサイズの生のケーキを式の前日に本当につくれるのかが一番不安でもありました。
あまりの大きさに練習はできないのでぶっつけ本番でやるしかありません。とりあえずスポンジ生地はビッフェ用のケーキを作るときに試しに生ケーキサイズのスポンジを焼いてみました。
スポンジをつぎはぎにしたら移動の途中でひび割れがおこりそうなので、持っているオーブンの最大の大きさで作りました。教室で使っているガスオーブンの皿が一番大きく30×40cmあるのでそれに合わせたケーキを作ることにしました。
憧れのイメージはいちごたっぷりで食用薔薇がのったもの。
いちご5パックと食用薔薇1パックはあらかじめ八百屋さんに注文しておきました。
それからケーキをのせる土台はちょうどよいものがないので文房具屋さんでケーキに合うような銀色の紙を買い、板に貼り付けました。
スポンジ生地は式の前々日に焼きました。
そして式前日…。
生クリーム、苺の準備をしてサンド、ナッペ。そして…ここからがちょっと緊張!!
用意した板に移動していよいよ絞りです。
ずっと不安だった仕上げでしたが、結構スムーズにできました。いちごたっぷりと薔薇を飾って完成しました。そして会場であるサンパレスになんとか無事に届けました。
式当日、ケーキの上に銀色のアザランがちりばめられていました。これは、サンパレスシェフ方のサービス。さらに豪華な感じに見えました。
そして、ケーキ入刀後ケーキビッフェ用にサンパレスのシェフの方がカットして、モンブラン、ティラミスと共に並べられました。さすが…と思うほどカットしにくいケーキをきれいに切り分けられてありました。
あとで思ったのですが、式場の料理人の方々にもすごくお世話になったと思います。
私の持ち込みしたビッフェ用のケーキと生のケーキを一日冷蔵庫で保存して、カットや仕上げのココアをかけてもらって、式場の豪華なトレイにのせてもらって、私の予定になかったアザランやチャービルを飾ってありました。全部一人で作ったつもりでいましたが、当日できないことをやってもらえたからこそ私の夢が実現できたのだと思います。