どくだみ茶が話題になった20年前くらいからほとんど毎朝、煎じたどくだみ茶を飲んでいるのです。
どくだみって増えすぎるし、臭いが独特なので嫌われますがお茶にすると臭いも消えてしまいます。何に良いとこだわっているわけでもなく、毎朝どくだみ茶がないと物足りないような感じになっているのです。
たくさんのどくだみの他に、庭で採れたよもぎ、オトギリソウも入れていますが味の決め手はほんの少量のせんぶり。せんぶりは、購入したものでとても苦い薬草ですがほんのちょっと入れるとコーヒーをのんだ後のようなさっぱりさわやか感がでるので癖になってしまうような味になります。(苦手な人もけっこういます)そして、料理した時にでた玉ねぎの皮なんかも入れているみたいです。よくわかりませんが体によいと聞いてとりあえずブレンドしているみたいです。
正直、どくだみ茶を飲むようになってどくだみを抜かないようにしていたら増えすぎて大変なことになってしまいました。それでも除草剤を一度も使ったことはありません。どくだみの増えすぎを防止しようとたくさん抜いて、ミントをたくさん植えたり、ハーブを増やしているうちにどくだみの存在も気にならなくなりました。毎年の収穫に丁度良いくらいほどよく残っているみたいで、ミントの方がどくだみに勝ってミントがたくさん増えました。
ベトナムでは、生春巻きにどくだみを巻いたりする食べ方もあるようです。この前テレビでどくだみの天ぷらも見ました。お茶は飲んでいるけど、ちょっと信じられない気がしてしまいます。
たくさんハーブがありますが一番活躍しているのがどくだみ みたいです(^^;)
どうかお菓子教室の通り道でどくだみを見つけたら雑草と思わずに薬草と思ってやってください。
最近購入したフラワーアレンジの本にどくだみを活けた写真があり、私も野草なんかで花をおしゃれに活けれるようになりたいな~と思ってしまいました。