昨年、ジャムにしたハーブの野いちごです。
ワイルドストロベリーが我が家に来て、9年目くらいになると思います。
教室で使っていたウェッジウッドのワイルドストロベリーのカップ&ソーサーが話題になり、教室の生徒さんがワイルドストロベリーの苗を持ってきてくださったのです。今回は、そのワイルドストロベリーの器と一緒に写真を撮ってみました。
正直に言うと鉢植えをいただいた頃の私は、庭にも植物にも全く興味がなく、植木鉢でいただいた苗をそのまま庭にほったらかしにしていました。(~~;)スミマセン…
気がつくと…2年後には、いただいた植木鉢の苗は枯れていました。。。
ところが庭のあちこちに雑草に負けない勢いでワイルドストロベリーが広がっていて、しかも背も低くて可愛くて、なんだか庭のアクセントとしてとてもいい感じになっていて、前にも書いたようにとってもお気に入りのハーブになりました。
今も手入れはしていませんが毎年どんどん増えていきます。…といっても、それ以上増える場所はないので増えすぎた部分はかなり抜いています。
よく植木鉢で育てたワイルドストロベリーが消えてなくなってしまったと言う話を聞きますが、ワイルドストロベリーはランナーと言われるツルのようなものでどんどん増えていき、子孫を残して親は枯れてしまいます。なので、植木鉢の下がコンクリートなどで伸びたランナーの根のはる場所をさえぎってしまったり、ランナーを切ってしまったりすると親が枯れたときに子孫が残らなくなってしまうそうです。つまり、プランターでもランナーを植木鉢の中でしっかり、根付かせていけば親が枯れても抜いても大丈夫みいたいです。
つまり、私の場合、ほっといたことによって植木鉢から庭全体に広がっていたという…ハーブだからこそのすごいパワーです。どんどん増えますが、増えてもすぐに抜けるので増えて困る事もなくほったらかしでもいいところが私に合っているみたいです。