チャタヌーガの紹介第二弾です。土産話で申し訳ないです。
チャタヌーガは、60年代までは重工業が盛んで、そのため全米で最も汚染された街との不名誉なレッテルを貼られてしまった街だったのですが、危機感を覚えた市民が立ち上がって、今では最も賞賛される街に生まれ変わっています。市内には無料の電気バスが走っており、市街には上の写真のように車は殆ど走っておりません。また、いたる所には木々が植えられ、
アメリカ人にとって住んでみたい街の一つになっているそうです。かつての鉄道王も邸宅を構えていたようです。
ミュージアム、水族館、テネシー川沿いの公園、チェロキーインディアン史跡、南北戦争史跡・・等見所は沢山あり、この人口16万人の小さな街には全米から観光客が年間1300万人も訪れると言うことを聞いて、日本の寂れゆく地方都市の「故郷振興」とか、「村興し」とか、努力のベクトルの違いといいますか、住民の巻き込み力の彼我の差に愕然とします。閑話休題。
私も行っておりますように、この街は、意外に日本とつながりが深く、大阪の海遊館はこの街の水族館(水の大切さを語り継ぐため、世界最大)を参考にしたそうですし、8年前に訪れた時には、「トヨタの幹部が視察に来た」と街の方が言っていました。この街を走り回る無料の電気バスを見て、きっとプリウス発売の手応えを感じたことでしょう。
北米ではこの街に限らず、ばか売れ状態です。
チャタヌーガは、60年代までは重工業が盛んで、そのため全米で最も汚染された街との不名誉なレッテルを貼られてしまった街だったのですが、危機感を覚えた市民が立ち上がって、今では最も賞賛される街に生まれ変わっています。市内には無料の電気バスが走っており、市街には上の写真のように車は殆ど走っておりません。また、いたる所には木々が植えられ、
アメリカ人にとって住んでみたい街の一つになっているそうです。かつての鉄道王も邸宅を構えていたようです。
ミュージアム、水族館、テネシー川沿いの公園、チェロキーインディアン史跡、南北戦争史跡・・等見所は沢山あり、この人口16万人の小さな街には全米から観光客が年間1300万人も訪れると言うことを聞いて、日本の寂れゆく地方都市の「故郷振興」とか、「村興し」とか、努力のベクトルの違いといいますか、住民の巻き込み力の彼我の差に愕然とします。閑話休題。
私も行っておりますように、この街は、意外に日本とつながりが深く、大阪の海遊館はこの街の水族館(水の大切さを語り継ぐため、世界最大)を参考にしたそうですし、8年前に訪れた時には、「トヨタの幹部が視察に来た」と街の方が言っていました。この街を走り回る無料の電気バスを見て、きっとプリウス発売の手応えを感じたことでしょう。
北米ではこの街に限らず、ばか売れ状態です。