何回か取り上げてますが・・パロスバルデスのTerranea Resort(テラニアリゾート)に足を延ばしてみる。泊まらず行くだけ(笑)
このブログではお馴染み?(笑)ご近所のトランプナショナルゴルフクラブへ。
景色は良いですがボールは結構無くしますな(笑)
クラブハウスの下にはこんな記念碑が。何回か来ていながら気が付かなかったな。
時は1906年、このパロスバルデスに農場を開拓したのは日系アメリカンの石橋クメキチ。石橋クメキチは日本に生まれ1895年にサンフランシスコに移住してきた・・と碑文は初まります。
彼がロスのパロスバルデスに来た1906年とは
「1906年のサンフランシスコ地震により、ロスに移動してくる日本人が増え、この急激な増加によって排日ムードが高まった。」という状況でした。
排日ムードはそのまま第二次世界大戦の日系人の強制収容へ・・。戦後もアメリカでの日系人の勢いは回復することはありませんでした。
彼がその後たどったであろう苦難を・・車窓から建ち並ぶ10億円級の豪邸を眺めながら思い、少しセンチメンタルな気分になりました。
おまけ。