トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

EV&SDGsフェア2022 in 千葉その②

2022-12-21 21:16:19 | EV

昨年に続き・・雪国の車数百台の立ち往生のニュース。このニュースになるとネットでは歓喜したようにEVネガキャンが始まりますね。
そんな中のBEV紹介はつらいですが(笑)第二弾です。
その前に、ちなみのちなみにですが、大きなバッテリー(おおむね80Kw)を搭載している車なら、立ち往生時は、ヒートシーターや電気毛布(3,000円位)の組み合わせで2~3日持つとの実験動画を見ましたし、もし3日以上閉じ込められて電源が落ちた時の脱出に関しても、日本各地で電源供給車の導入進んでいます。要はガソリン車もEV車もこういう雪国に行くとき(暮らしている人ではなく不慣れな人が行くとき)には万が一の「備え(電気毛布とか充電式発熱ベストとか)」が大事ですよね。
しつこく続けると、
「これだから雪国の日本(いつから日本全体が雪国(笑))ではEVは無理!」→
11月の北欧(スェーデン、ノルウェーとか国全部が雪国)新車EVシェアは7割、8割ですし(爆)

まぁ、HV車駄目!、EV駄目!ではなく、それぞれの特徴、長所短所を見極めて乗っていきましょうよ、と。

さて、下記はBYDを紹介していきますが、トヨタも今後のEVづくりにおいてはBYDを頼りにせざるを得ない状況ですね。
BYD シール(SEAL)

内装は適度な高級感。シンプル&クリーンな印象です。

BYD ドルフィン(DOLPHIN) コンパクトで、EVゆえに室内広し。内装は撮り忘れました(笑) ですから、女性が注目していましたね。

BYD アット3(ATTO3) 日本導入第一弾。当日は試乗車も用意されていました。

いずれの車種もボディのチリなどバッチリで、調べるとボディは日本のメーカーが金型設計とプレスまでして、中国では組み立てだけしているとのこと。また、EVのメカニカルに関しても最先端で、もはや中国メーカーの方が一日の長があると見た方が良さそうです。

プラットフォームはBYDが独自開発した8つのモジュールで構成される「e-プラットフォーム3.0」を採用。バッテリーは細長い板状の形状を持つリン酸鉄リチウムイオン・バッテリーを重ね合わせた、効率と安全性を追求したBYD独自の「ブレードバッテリー」と呼ばれるもので、容量は58.56kWh。204ps/310Nmのモーターで前輪を駆動する。WLTCモードの航続距離は485km。「V2L」や「V2H」といった外部給電にも対応している。
車載通信モジュールによるコネクテッド機能も装備し、スマホアプリとの連携やOTAアップデートも可能。ADASは同一車線内走行支援や死角検知機能、自動緊急ブレーキなどを備え、ユーロNCAPで5つ星を獲得する安全性能を実現している。
発売は2023年1月31日で、価格は440万円となっている。

これって補助金入れると300万円台。東京都ならさらに鬼エグ補助金が追加されますが、私個人的には、この値段とこの姿恰好、性能では心は動かなかったかな。SEALがこの値段なら少し心動きましたが・・。



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